
昨日、今日と毎日消防車を見かけました。
鐘を鳴らしながら走っているのでドキドキしてしまいます。
自宅でも火事を出さないように注意していますが、
意外と気が付かないのがコンセントからの火災もあります。
空気も乾燥しているので日々注意しましょう
そこで今日は、
中国電力にわかりやすく載っているのがありましたのでコピーでのせてみました。
http://www.energia.co.jp/kids/kids-ene/chosatai/concent.html
コンセントの注意点
ちょっとの気配りで火災や故障,事故を防止できるんだ
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- タコ足配線など,していませんか?
- テーブルタップのコードは,流せる電気の量に制限があります(通常は12アンペアまたは15アンペア)。コードが過熱して火災の原因になることがあり危険です。
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- プラグのほこりは,こまめにおそうじ
- 冷蔵庫やテレビ,洗濯機など,長期間,差したままのプラグはほこりなどが付着すると発火し,火災の原因となりますので,ときどき乾燥した布などで掃除しましょう。
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- プラグは,しっかりコンセントへ
- プラグとコンセントの接続が不完全だと,プラグがはずれたり,発熱する原因になります。
また,こわれたプラグやコンセントは感電やショートの原因になるので取り替えましょう。
- 使用後は,プラグを抜くのを忘れずに
- 火災などの事故を防ぐために,アイロン・ドライヤー・トースター・コタツなどの熱器具は使い終わったあと,必ずプラグを抜くことを忘れずに。また,その際は必ずプラグを持って抜きましょう。
- コードやプラグの扱いは,ていねいに
- コードを引っ張って抜くと中の電線が切れたり,プラグの接続部分を傷めます。また,プラグの刃が曲がることもあるので注意しよう。
もう一つ、意外と知らないコンセント
「コンセントには正しい方向がある!?」
みなさんの部屋の壁にあるコンセントには「2つの穴」がありますね。
普段なにげなく使用しているコンセントにも,実は「正しい方向」があるんです。
- 【「2つの穴」の見分け方】
- 壁に埋め込まれたコンセントの穴の長さをよく見てみると,長さがちがいます。短い方の穴は電圧がかかっていますが,長い方の穴は「アース」です。アースは通常より
高い電圧がかかるのを防ぐためのものです。
通常の電気製品の使用で意識する必要はないのですが,オーディオ機器などは,差し込む向きで影響(音質など)がある場合があるので,注意してくださいね。