
温水洗浄便座 劣化に注意
2024年10月22日日本経済新聞記事参照
温水洗浄便座を巡り 過去10年で発生した火災などの事故の
8割 近く が製造から10年以上の製品だったことが 製品評価技術基盤機構(NITE)のまとめでわかった
国産製品が初めて市場に投入されてから
50年以上が経過
定期的に点検し異常は放置しないでと 呼びかけています。
Nite によると 国産 製品の市場投入は
Nite によると 国産 製品の市場投入は
2016年には 普及率 80%を超え 水栓化されている ほぼ全ての家庭に設置されるほど 定着しているという
昨年までの10年間に発生した温水洗浄 便座の事故を(NITE) が調べたところ
報告のあった69件のうち54件が( 78%)が製造から10年以上の製品だった
40件は便座の破損で済んだが 8件は異常発熱や熱水の噴水により 重度のやけどなどの人的被害が出た
また故障などを放置して 発煙や 発火 火傷につながった事故は 15件に上がりました
東京都内では22件 洗浄ノズルが出たまま戻らない 事故を放置して使用を続け
3ヶ月後に火災が起きる事故が発生
17年に長野県の店舗で便座が焼けた事故では強酸性の洗剤で毎日 洗浄 清掃していたことによる
内部が腐食したことが原因とみられている
(NITE) は 温水洗浄便座が長く使われがちだが 電気製品で寿命があると指摘しています
掃除の際は 便座に洗剤を直接吹きかけず 布などに含ませて拭くことを推奨している
水漏れやこげた匂い 便座の異常発熱 操作ボタンのひび割れ などを見つけたらすぐに止水栓を止め 電源プラグを抜いて販売店や メーカーに相談するよう 注意喚起している
温水洗浄便座も日々進化していますの10年以上たった温水洗浄便座は取り替えましょう。
わが家も2年位前に取り換えましたが機能が進化していることで
驚くとともに感激で家族みんな喜んでいます。



DIYアドバイザーひろ子