早いもので、阪神淡路大地震から17年経ちました。
早い物です。その時に誕生した子供が、17歳、改めてびっくりしてます。
この間にいろいろな出来事がありましたが、なんと言っても、
東北地方太平洋沖地震は、私たちはまだ災害の真っただ中にいます。
阪神淡路大地震でもまだ、地震前の生活に戻れない方がおおいいと報道されています。
こんなに大きな災害に見舞われてもまだ、地震対策をとっていない方が多いようですが、
一日も早く地震対策に取り掛かってほしいです。
東北地方太平洋沖地震前の調査で、地震後変動があると思いますが
下記のデーターは、内閣府が調査した資料です。
この調査から、自然災害に対して不安はあるがはあるが、
対策としてはまだまだの状態です。
1 自然災害の被害に対する不安
平成 21 年 12 月
・不安がある(小計) 83.6%
・不安がある 57.1%
・どちらかといえば不安がある 26.5%
・不安はない(小計) 16.1%
・どちらかといえば不安はない 8.3%
・不安はない 7.8%
2 耐震補強工事の実施状況
(1)耐震補強工事の実施状況
・耐震補強工事実施済みなど、既に耐震性がある 16.8% → 23.0%(増)
9 年 10 平成 21 年 12 月
・1年以内に実施する予定がある 1.8% → 0.9%(
・1年以内ではないが、実施する予定 3.1% → 3.5%
・予定はないが、いずれ実 26.7% → 25.7%
・実施するつもりはない 47.2% → 39.8%(減)
(2)耐震補強工事の実施予定がない理由 (複数回答、上位4項目)
平成 19 年 10 月 平成 21 年 12 月
・お金がかかるから 41.9% → 50.6%(増)
・必要性を実感できないから 27.9% → 22.1%(減)
・集合住宅や借家などに住んでおり、自分だけでは
判断できないから 23.3% → 21.1%
・効果があるか不明だから 13.4% → 14.2%
住宅補強・室内の地震対策・外壁など早く対策をしましょう。
DIYアドバイザー鈴木ひろ子
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