日本平山
日本平山(1081m)
令和3年4月11日
活動データーの行動タイムは8時間半。
今回の山行は、ヤマップに登山計画書を提出して活動記録を開始したのだが、使い方がよくわからず途中からマイページにアップされる記録に変わり、「あれ?スタートしてなかった?」と言うことになり、人分山を下った鞍部からのスタートになってしまった。
後で確認すると登山計画書からの記録は残っていたが、活動時間が1時間程遅れている。
今回は「三川自然の森コース」7:30出発。
駐車場は20台ほど停まる広さがあり、すでに4台の車が停まっていた。
身支度済ませ出発。今朝の冷え込みで草木に霜がおりていた。
以前 早出川ダムコースから登った記録
日本平山 - ひそやかに一歩ずつ (goo.ne.jp)
令和元年に登山道の橋の流出や崩落個所があり立ち入り禁止とのことで、今回は「三川自然の森コース」から登る。
カサカサと落ち葉を踏みながら歩きやすい登山道を進む。
カタクリの群生は朝の寒さで、まだ開いていなくて皆萎んでいた。桜のきれいなピンク色の木々があちこちに見られる。タムシバ、オオカメノキは開き始めの初々しい花を見せてくれた。
三角点山336,6mのピークを左手に見て進むと五十母清水に着く(8:06)
アップダウンが多く「人分山」(9:08)を越え、ググッ大きく下った鞍部に谷沢コースの分岐がある。
下った後は大きな登りを息を切らしながら登る。
イワウチワ、ショウジョウバカマもきれいに咲いていた。
風もなくきれいな青空下、雪渓歩きで山頂に向かう。
大池(10:46)
山頂が見えてきた。長い登りが続くことも見てわかる。ここでアイゼンを付けて登る。
長い登りで山頂を通りすぎてしまったH,Tはyumi・tomoの後で山頂を踏む。(笑)
見晴らしの良い登りをどんどん先に進むH,Tに「山頂はここだよ」と大きい声で叫ぶ。
周りに誰もいなかったので、思いっきり叫んだ。
雪の切れ間からフキノトウを採って戻ってきた。
360度の景色を堪能して1時間ほど休憩。(12:40)下山開始
雪渓の上の下山は道を外しやすい。ヤマップを頼りに道を修正して下る。
こんなにも急な登り下りを繰り返す登山道だったのかと改めて思う。
山頂は遠く容易く登れる山ではないが、行ってこれた達成感は苦労して登った山ほど強く感じる。
スライドした登山者は皆単独の男性。
今朝開いていなかったカタクリも花弁をカールさせてきれいに咲いていた。
頂上を通り過ぎるボスHさん、可愛らしい健脚ハッシー、痒いところに手が届く優しいtomoさん。皆さんと山に行ける日を想像しながら楽しく記事を読ませて頂きました。
やり切った感が伝わり嬉しくなります。
雪に埋もれた蕗のとう…雪深い下に春が静かに顔を出しているのですね♪
私は金曜日に高尾山行ってきます!
高尾山行ってきましたか?
私は昨日は新発田の大峰山でした。
低山ですが、サンカヨウ、ヒトリシズカ、アズマシロガネソウなど、たくさんのお花が見れました。
サクラが終わった後のお花見でした。