鏡山
鏡山 (1339m)
西会津秡川山荘登山口
令和2年11月15日 晴れ メンバー: Ht ハッシー tomo
冷え込んだ朝を迎えた。
弥平四郎集落から登山口に向かう林道のススキの穂は霜で白く輝いていた。
駐車場に着くと5台の車が停まっていた。
登山届には入山者カードと下山カードが一緒になっていて、下山カードは下山後に
登山届のポストに入れるようにと書いてあったのできりとりせんから切り取り持って出発する。
登山口出発(8:30)ー分岐(10:05)-山頂(10:50~12:00)ー登山口(13:45)
きれいな青空下、寒かったので上着を着て出発。
厚く重なった落ち葉の上をザクザク音を立てて進むが、落ち葉の下には木の根っこが広がっていて
気を付けないとつまずいて転んでしまう。とても神経を使いながらの歩きだった。
30分くらいすると暑くて暑くて汗が流れ上着を脱ぐ。この時期の服装は暑さ寒さの両方の対策が必要である。
最初から急登で歩きにくい登山道だったので、調子がつかめずみかんを食べて少し休む。
日差しが暑い。1082mのピーク付近になると雪も見られ気分も戻り快調に歩ける。
真っ白なふかふかの雪の上を歩くのはとっても気持ちが良い。
振り返ると磐梯山が大きく見える。
分岐を越えると最高の大日岳も見えてくる。
遠くには燧ヶ岳や越後三山も見え最高の日にこの山を選んだことがうれしかった。
山頂には3人の登山者が休んでいたがその後も4~5人の登山者が登ってこられる。
弥生集落からの登山者もいてにぎやかな山頂だった。
皆雄大な大日岳に感動して写真を写している。
駐車場から見るきれいな青空
磐梯山と雲海
分岐から三国岳方面の尾根
中央の優しい出っ張りが草履塚~御前坂~飯豊本山の稜線
(登ると決してやさしくはないがここから見るとなだらかに見える)
左方向は御西岳から大日岳に続く稜線
どっか~ん と 大日岳 これが見たくてここまで来たと言っても過言ではない。
いつまで見ていても飽きない雄大さ 素晴らしい!
中央の尾根は今年計画して悪天候のため断念したオンベイ松尾根・・・来年は行けるかな~?
日差しが暖かく背中がポカポカして気持ちが良い。ランチタイムをゆっくりと過ごし
雄大さに元気を分けてもらい下山とする。 ありがとう♬
下山カードをポストに入れるのを忘れられない。 忘れて帰宅して遭難と思われたら大変。注意注意!!
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