中ノ岳(2085.2m) 丹後山(1808.8m)
平成29年6月27日 新潟百名山81座目(中ノ岳) 82座目(丹後山)
十字峡登山口から中ノ岳山頂まで休憩込み6時間
中ノ岳9合目池の段より丹後山まで3時間45分
下り、丹後山避難小屋より十字峡登山センターまで3時間15分
シラネアオイ、タテヤマリンドウ、サクラソウ、ハクサンコザクラ、ツバメオモト
たくさんの花々に癒されながら、越後三山の最高峰中ノ岳から丹後山まで縦走する
登り 6月27日
十字峡登山口(4:32)→5合目(7:50)→7合目(9:00)→9合目池の段(10:13)→
中ノ岳山頂(10:35~10:45)→池の段昼食(11:00~11:35)→兎岳(13:46)→
大水上山(14:28)→丹後山山頂(15:20)避難小屋泊
下り 6月28日
丹後山避難小屋(6:25)→8合目(6:41)→6合目(7:00)→4合目(7:28)→
2合目(8:12)→丹後山登山口(9:04)→林道~十字峡登山センター(9:40)
6月26日 午後自宅出発 六日町温泉、源泉かけ流しに浸かり、
十字峡登山センター駐車場の端っこでテントを張る
登山センター内では1泊1000円で宿泊でき、釣り客が利用していた
6月27日
駐車場の向かいのコンクリートの細い階段の登山口より安全を祈願して4時半出発
登り初めより急登が続く 久しぶりの登山なのでゆっくり進む
「この急な登りはどこまで続くの~ 山頂まで続くよ~ 」と 心の中で一問一答
5時10分 1合目 「え~(*_*; やっと1合目」 と言ってしまった
この先 岩場 クサリ場の急登が続く 途中の岩場で朝食を摂る
2合目、3合目と各箇所に標柱があり、ずうっと急登
5合目の雨量計のある日向山付近からは雪渓もあり、中ノ岳山頂も見えてくるが
まだまだ急登が続くことを目の当たりにする 暑くて汗が流れる
6合目手前で休憩をしていると4人の若者が追い越していく
この若者たちは丹後山経由で日帰りで下山したと思われる
雪渓を登り急登を登り 丹後山と中ノ岳の分岐点でもある9合目の池の段に着く
分岐より20分程で中ノ岳山頂 81座目登頂
北峰には避難小屋 その先には越後駒ヶ岳
左側には八海山、ゴツゴツした八峰まではっきりと見える
10分程眺望を堪能して 池の段の雪渓の上で昼食とする
本日の目標、2座目の丹後山の稜線が一望できる
丹後山はなだらかな山容でであることもうかがえる
30分程休憩をして丹後山と今日の宿泊場所 避難小屋目指し出発
ググッと下り じわじわ登る
振り返り あらためて中ノ岳のかっこよさを実感
多くの花に癒されながら 2時間程で荒沢岳との分岐点でもある兎岳に着く
平ヶ岳、燧ヶ岳、
荒沢岳、未丈ヶ岳
大水上山を過ぎると、利根川の源流である記念碑があり
この雪渓の1滴の水が利根川のはじまりであるらしい
大きな急坂もなく心地よく歩いていると丹後山の山頂となる
2~3分程で丹後山避難小屋となり、貸し切りで利用させてもらう
雨水をためたものはあるが、水場がないので雪を溶かし水を作り使用する
夕食を済ませ ネズミに食糧を狙われると悪いので、天井の釘にひっかけて休むが
ネズミの気配はなく、静かな小屋であった
以前 某避難小屋で夜中中、ハツカネズミにガリガリ袋をかじられ
挙句の果て、食糧ではなく、ぬくぬくのかわいい巾着袋を持っていかれた友人がいた
丹後山避難小屋は、その心配はなかった
10時頃雨音で目覚める
4時半起床、雲は多いものの雨も止んでいた
この日は下るだけなので急ぐことはなく のんびり下山準備をする
ゆっくり、しっかりと朝食を摂り 小屋の中をほうきで掃除、6時半出発
前日歩いた稜線を見渡すことができる
ず~っと ずっと下り 岩場も多く慎重に下る
3合目頃になると疲れて足がガクガク
少しの登りで膝を伸ばしながら進むことが気持ちよかった
丹後山登山口の林道に出るまで急坂の下りが続く
林道を40分程歩き出発地点の十字峡登山センターに着く
無事行って来れたことに感謝 (人''▽`)
暫く更新がなかったので、大物をやってるんだろうなぁ、と思っていました。
このコース、水場がないですが、どのくらい運びあげましたか?小屋のタンクの水は使いましたか?参考にさせてください。
小屋のタンクには雨水が少したまっていましたが、
残雪を利用したので使いませんでした。
niceさんなら前泊で早朝出発すれば、日帰りもできそうですよ。
私は小屋どまりでも足がガクガクでした。
私の場合は、家を出発しその日は中ノ岳避難小屋泊。
翌日、丹後山を目指し午後に登山センターへ。
この時期色々な花が見れるのですね。
最後から2番目は、オノエランですね。平標山で期待したのですが早かったようです。
最後から2番目オノエランで最後がエゾイチゲです。
タテヤマリンドウは登山道の両脇に咲いていてとってもかわいかったです。
たくさんの花が咲いていました。
お疲れ様でした。
矢筈岳といい今回も目いっぱいによーく歩きましたね!天晴れです(^^)
遠く下から眺める「ハ・ナ・コ」さんと今回のハナコさんは大違いだったでしょうね~。目の前に迫ってくる感じ?きっとご褒美だったのでしょう。
天気を味方に付けて、花おも咲かせ tomoさん今年も”晴れ女”~
よしっ!!私も再スタート!と思うものの連日の様に熊さんメールが届くと―尻込してる毎日です。
降らなかったら出かけよう―と思います。
でもね・・・・・・
お山の後の自己満足というか達成感と言うか?
やっぱり行って良かった~
と思えることがストレス解消になります。
新職場
新しいことを覚えることでパニック状態です
occoさ~ん たすけて~~~~~