不動山(ふどうさん)(1430.1m) 上越市名立区
平成29年7月17日(海の日)新潟百名山83座目
上越市の最高峰、「不動山」に登るために名立体育協会主催の山行に申し込み
抽選で50名の中にoccoさんと一緒に参加することができた。
一年に一回の恒例の行事で、通行止めの林道をバスで送迎してくれる
この企画に参加しないと林道歩き2~3時間かな?
16日の夜は車中泊の予定だったが雷雨注意報が出ている
午前中の大雨で急きょ、民宿での前泊に切り替え、宿を探し、午後2時出発する。
上越地方は然程の雨もなく、夕食は海の幸に舌鼓
翌朝の集合場所までの下見をして余裕の前夜だった
道中、コンビニなど1件もなかったので、前もって準備をしておく
天気予報確認すると、傘マークがないので翌日に期待をして休む。
朝4時起床、雨具はすぐに取り出せるようにザックの一番上に置き
身支度をして5時出発
不動地域生涯学習センターに着くと5~6台の車が停まっていた
その後多くの車が次々と到着
登り
受付開始(6:00)… 開会式(6:15)… マイクロバス出発(6:35)…
登山口着(7:05)… 出発(7:13)… 堰堤(7:33)… 休憩所(8:16)…山頂(9:55)
下り
下山開始(11:05)… 休憩所(12:30)… 堰堤(13:15)… 登山口(13:46)
…マイクロバス出発(14:25)… 生涯学習センター着(14:55)
スタッフのミーテングが終わると、受付開始
ABCの3班に分かれマイクロバスに乗り6時35分出発
30分程バスに揺られ登山口駐車場に到着
7:10分A班を先頭に歩き始める
私たちはB班で一番人数が多く23名の大所帯
スタッフが5名、前後と中間に位置する
三角形のかっこいい不動山の山容は見れるが、辺りはガスに覆われている
出発地点840m 林道を20分程下ると堰堤のある最低地点に着く
休憩をして、ここからが登りの登山道となる
ぬかるみが多く、少しでも靴の汚れを避けるため足場の良いところを探して歩くが
油断すると滑って転びそうになる
ブナ林になると休憩所の案内板があり、丸太を並べたベンチも用意されていた
道刈もされ、危険個所にはロープも張ってあり、
この日のために事前の整備が成されていた
中間地点は急な登りもなく進むが、山頂直下は急な登りが一時間くらい続く
山頂に着くと360度ガスの中
妙高山、火打山、焼山が見えるはずだったが、真っ白
ガスが引けそうになり皆で「もう少しでみえるよ」と期待するが、残念ながらこれが限界
昼食を済ませ、談笑しているとC班到着
まもなくA班が記念撮影をして下山開始
B班も記念撮影をして下山開始
ロープを利用したり、木につかまったりしながら、しりもちをつかないように慎重に下山する。
急な登りは、下るときも急
順調に下山しマイクロバスの駐車地点に向かう途中
スタッフの冷たい麦茶の心遣いは嬉しかった
その後Ⅽ班到着まで40分位待つ
遠くから来ている人たちは皆、早く帰りたいだろうなと思いながら
エアコンの利いたマイクロバスの中で待つ
事故もなく皆無事下山後、生涯学習センターに向けて出発
閉会式後解散となる
着実にカウントダウンしてますね。
2,3時間の林道歩きを甘受して他の日に登る人もいるのかな?
来年は申し込もうと思いますが、年々激しくなる梅雨の豪雨。時期をずらして企画してくれないもんでしょうかね。提案してみようかな。
来年はどうなるでしょうね
参加希望者の意見も大切かと思いますので提案してみても良いと思います。
帰りのⅭ班到着までの時間が長いです。
林道歩いても登る人はいるのかもですが、間違いやすいので注意です。
林道をまっすぐに進んでしまいそうです。