大蔵山~菅名岳
令和元年5月12日 occo、ハッシー、tomo
駐車場出発(8:00)ー大蔵山山頂(8:10~8:20)ー菅名岳山頂(11:18~12:20)ー駐車場(14:25)
すっかり雪も融けやわらかい緑の芽吹きの中、植物の発するフィトンチッドをたくさん浴びて清々しい登山ができた。
大蔵山登山口駐車場に着くと多くの車が停まっていた。
今日は大蔵山から菅名岳に回る予定で出発。
雪のある時期とは違い、登山道はカサカサ乾いていた。
コシノカンアオイの小さな新葉がたくさん目に付く。ギフチョウも飛んでいた。
樹林帯の中は風が吹くと涼しくて気持ち良かったが、夏を感じさせる暑さもあった。
大蔵山頂では2月にテント設営で休憩したことが思い出される。
雪のある時の山頂は広く、見晴らしも良くとってもきれいだった。
少し休憩し先に進む。
菅名岳山頂に着くと、多くの人が休憩していた。
山頂も広いので、各グループそれぞれの場所で楽しそうに談笑している。
周りの眺望は少し霞がかかっていたが、飯豊連峰の雄姿が私を呼んでいる感じがした???(待っているよ~と)
下りではイワウチワ、イワカガミも可愛く咲いていた。
椿平からいくつもの木の橋を渡り沢沿いを下る。沢沿いの植物は瑞々しく生き生きしている。
菅名岳登山道の沢沿いには山ヒルの心配もあったので、今回で菅名岳登山はしばらくお休みかな?。
ここを抜けると大蔵山頂
雪のある時期の山頂は広く感じたが、意外に狭い
菅名岳山頂は広く多くの人々が休んでいた
ムシカリ
イワカガミ(色の濃い花が多かった)
萼の長いガクウラジロヨウラクのつぼみ(日本海側に多い)
あの山この山越の里さんの写真から知ったコシノチャルメルソウ
ノリウツギ(樹液を糊の原料にしていたらしい)
ヤグルマソウ(こいのぼりの矢車ににているから)
カキドウシ(薬草・垣根をも通して伸びる)
ゴマキ(これも越の里さんから知った、かわいい花)
タニウツギ(谷空木)
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