いやー(汗)、
この一週間ほどは、ハマりすぎて(笑)?「半沢直樹」のダイジェストと最終回を毎日見て各関係性を研究するという、しょうもない事?をやっていました(T∇T)...
申し訳ありませんでした!
で、そろそろ見まくって落ち着いたので(笑)?再開
近く行動計画書的な事も書こうと思ってますが...
これから先は核心部分も多く、ゼロ戦並みの水面下での仕上げとなるので、間でまた書きたい事も不定期で書く予定です
まあ、繋ぎ的な意味もありますが、書きたい事も結構あるので
勿論仕上げに向けてまた出せる部分は出していきます
と言うワケで早速行動再開!...
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さて、珍しい(笑)?前置きの後に、今回は久々に「ルアー研究室」からお伝えしてみたいと思います
今回も新作とリンクする項目になりました
■ルアーカラーを解析する 8
ACT-8:アルビノ
アルビノとは色素欠乏により色素の少ない個体
コレがルアーに於いてもアピール的要素を持っています
では、何故そうなるのでしょうか?...
今回は基本的知識を踏まえてこの辺の要素にも切り込みたいと思います...
アルビノは生命力的に弱いと誤解される事もありますが、決してそんな事はありません
そもそもアルビノは優勢遺伝で、色素欠乏以外は他の個体と同一です
色素欠乏により紫外線に弱いと言う要素もありますが、生物学的に生存を脅かす範囲内ではないです
では何故、弱いと言う定説があるのでしょう...
それは、結論から言うと以前「目だつ色」などの項目でも少し触れましたが、外敵から発見されやすいからです
つまり、様々な生物がメラニン色素等により様々なカモフラージュで敵をかわしているのに対して、アルビノはそれが出来ない
その発見率の高さが、「自然界に於いては」短命に終わる事も多い原因と考えられます
それが、「アルビノは弱い」と言う勝手なイメージに結びついたのでしょうね...
しかし、その目だつ要素がルアーカラーに於いては好都合
チャート系しかりパール系しかり
実はこのアルビノの「目立って発見されやすい」要素と巧みにリンクしています
コレを逆利用しない手は無いワケです
だったら、もっとこの「アルビノ」を具現化しようじゃありませんか!と言うのが、今回の開発で実験的にアルビノをアピールカラーの筆頭に挙げた理由です
つまり、この「アルビノの要素」こそが先述のアピールとリアリティの融合と言う考え方だったのですが、如何だったでしょうか...
勿論、アルビノ以外にも様々なアピール要素もありますが...
それはまた、新色追加等に合わせて後々触れる事になると思います!......
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