ルアー解体新書 3

任務：3 ルアーの内部構造を解析せよ


昔から何故か分解好きな人っていますよね

ボクもその１人で昔は時計を分解したりしてよく怒られたものです…

釣りを始めてからはリールの分解等も結構やりました

これ内部構造知りたくて結構やっちゃいますよね(笑)

でも結局リールのメンテが楽に出来る様になってこれはプラスだったか…


で、結局ルアーも内部が知りたくて餌食に…(笑)

そんな訳で以前幾つかのルアーをカッティングしたことがあります…


餌食になっていたのは(笑)ディープウィ・クローフィッシュ



このルアーも動きが良くやっぱり非常に良く出来ています

レーベルの場合差し込みや別体リップが多い

なのでボディの前方下側に整形割合が多く、これだけでバランスが取られています

そこでウェイトは例外的に上部に入れられています

普通にこれやると傾きますが(笑)ボディバランスがいいとわりとアリなんです

通常はボトムに入れた方がバランス良くなりますが、このルアーの構造上はここしか無いですね

ボディバランスさえ良ければ例外的にこんな裏技も可能になる訳です…


ストームのホッテントット等の、プラスチックのみでバランス調整されているものも有りますからね…



これらのルアーはプラスチックの整形配分のみで、任意の部分を重くしてバランスが取られています

合理的で見事です…


ルアーの動きを解析する上で、内部構造を知る事は大変参考になりました


いや～…でも様々な釣れるルアーの内部構造ってホントに良く出来てますね…




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