さて久々に、「自然と宇宙」カテゴリーからお伝えします
生命体の可能性を探す...火星探査機
「キュリオシティ」
Curiosity
SPEC
全長:約3m
質量:約900kg
動力源:原子力電池
最高速度:90m/h
カメラ部解像度:1600×1200
「火星」は我々の「地球」に続く、太陽系第4惑星で大きさはほぼ半分
質量は小さいものの、2つの衛星を持ち、火星に降り立つと2つのお月様が見える事になります
ホントに宇宙には「地球の常識」が当てはまらない事が多いですね
地球型惑星で、もう少し太陽に近かったらとか、生命発生のニアミス?惑星に数えられているようですね
その火星を現在探査中なのが、最近ニュース等でも時々話題にのぼる、「キュリオシティ」
宇宙船「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」により、2012年8月6日に火星に降り立った
そして早速、様々なサンプルの採取を始めているようです
このキュリオシティは、以前の火星探査機より広範囲に探査出来るだけでなく、10倍の質量の科学探査機器により、遥かに多くのサンプルデータを採取及び分析出来るようです
そして、火星の様々な地域の高解像度カラー映像も地球に送ってくれます
そこに生命の痕跡はあるのか...
因みにこのキュリオシティと言うネーミングはなんか街をイメージしますが、「好奇心」と言う意味らしい
全米の学生や児童らの9000件以上からの公募から、12才の少女の案に決定されました
なんか、我々の「好奇心という夢」を実現してくれそうな、素晴らしいネーミングセンスですね
将来もし火星に基地が出来たら、これをもじって「Curio City」なんて命名されたら面白いかもですね
あとちょっと話はそれますが、確か大分前「Curiosity Girl」なんて歌があったように記憶してますが、今発売していたらタイムリー的に大ヒットしていたかもしれません
なんかいい曲だったような記憶があるので、後でグーグルかようつべで「探査」してみようかな...(笑)
でもこの探査機を命名した少女は、正に「キュリオシティ・ガール」ですね
それはともかく...
この「キュリオシティ」は、着陸から火星年で1年、地球年にすると2.2年の探査を予定している
しかも原子力電池による動力維持は、14年間にも達すると言う
そこには何があるのだろうか...
Across the Universe ...
我々の「好奇心」の先頭となって、新たな「夢」を発見してくれる事に期待したいですね...
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