ACT-26:新作開発コンセプト 2
さて再び、開発室からの報告です
前回は新作の開発コンセプトの発端と、概ね的な概要理論をお伝えしました
そこで今回は新たなボディバリエーション構想と、そろそろテストに入る予定のカラーリング構想について...
ボディデザインに関しては初回モデルはC案でいく予定でしたね
しかし予定の最小サイズよりちょっと重量オーバー
ガンガン投げてガンガン引くタイプ
これはこれで、海やバスの遠投広範囲用でフェイバリットになりそうです!...
そこで、後に追加予定だった、シャッドフォルムのD案も前倒しで作ることに
コレによりレスポンスが向上
常用タイプとしていいし、スローでカモれる?(笑)、いやいや誘えるボクの好きなタイプです
結果的にこのボディバリエーションにより、、様々なカラーリングも違和感なく広がると言うだけでなく、アクションや飛距離の違いも演出可能というシステム構想となりました...
カンタンな一例を挙げると、レーベルのベイトフィッシュシリーズ
このバスボディにギルのカラーは無いと思うし、その逆もまた然り
コレが実は当初から二つのボディバリエーションが欲しかった理由です
おかげで様々な魚種を具現化出来そうですね...
D案はバスをイメージカラーに、様々なミノーやシャッド系、そしてC案はギルは勿論、そして、おおっと(汗)(笑)?... ってところでしょうか...
そしてもはや、バスやギルの稚魚は、ほとんどの淡水域にいる実は侮れないメインベイトなんですよね
そしてカラーリングについては、今までに培った技法をベースに...
コレ実は、ホンモノのコバスからカラーリング・テンプレートを作ったモノで、今回もその技法でいくと思います
更に今回のモデルはボディ自体もリアル化されているので、もっと「生」に近づけるかと
勿論この技法は他カラーにも踏襲する予定です...
さて...
カラーリング構想も頭の中でだいぶ煮詰まってきたところで、そろそろカラーリングテスト準備にも取り掛かりたいと思います!...
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