
ACT-25:新作のコンセプト
さて再び、開発室からの報告です
今回からは、次の新作の開発コンセプトについて少しずつ触れていきます
新作の幾つかの核心部分については発売時となりますが、取りあえず今回の新作の基礎となる議題から徐々に進めます
まず今回の新作の根本にあるのが大きさ
これは前回までに繰り返しお伝えしていますね
では何故ボクがここまで大きさに拘るかと言うと...
コレはタイニープラグ編ともリンクする項目なんですが、やはり究極的にはルアーは小さくなっていきます

幾つかのフィールドの歴史を辿っても最終的にルアーは小さく、小さくなっていきました
それこそ、フィールドのタフコン化と比例するように人より更に小さくするといい思いができた
ここに今回の新作の開発に至る根本があります
※勿論この逆のビッグベイト理論もあり効果的です
つまり、簡単に濃縮して言うと、通常投げやすいサイズより、魚にとって新鮮ってこと
この辺の要約は今回の議題外ですが、通常サイズを挟んだ対象点的に同じ現象なので、また機会があれば詳しく書きます
で、ボクは小さいルアーで美味しい思いをしてきたのと、小さいモノを作るのが得意中の得意...

なので、今回のスーパータイニーサイズの開発に繋がったのは自然かつ必然なのでした
そして、今回の新作はそのスーパータイニーサイズを投げやすく、そしてオールレンジを探る為にメタル化しています
非常に小さいタイプを今まで探れなかった領域に送り込んだら何が起こるか...?
そして、そのサイズには今までに皆無であろう、スーパーリアリズムを追求したら...?
かなり前から構想はあったのですが、これが今回遂に取りかかって進行中の開発コンセプトのプロローグです...
次回のこのコーナーでは、新たに開発コンセプト構想に加わったボディバリエーション構想と、コレに伴った新作カラーリング構想にも少し触れていく予定です!...






にほんブログ村