
STRATEGY-1:スピナーベイト攻略編・プロローグ...
このシリーズでは、スピナーベイトが苦手とか初心者の方にスピナーベイトの取り扱いを説明しながら、新事実や上級編と徐々に深みへ進めていきたいと思います
スピナーベイトの使用法をよく知らないとか、初心者の方、これからルアーフィッシッングを始めてみようかなっ...て方は、ご参考にして頂ければ幸いです
また、上級者の方は、「フフフ...」と魚紳さんばりに(笑)高みの見物を
そしてお金持ちで心の広い方は、宝石をジャラジャラ鳴らしながら、ついでにポチして頂くだけで結構です...(笑)
しかしでも、そもそもスピナーベイトを使う必要ってあるの?...
もしかしたら...別にいらないんじゃないの~?...
って...今回はこの、根幹をなす問いかけであると共に、根本的な疑問でもある、この辺から切り込みたいと思います
先ず、それぞれのルアーにはそれぞれの「利点」が有りますよね
まあ普通に、トップ、ミノー、クランクとか、ワームまで絡めれば普通に釣りは成立します
こういう釣りでも普通にバス攻略は成立します
ではなんで「スピナーベイト」が必要なんでしょうか...
フィールドには様々な状況が存在します
それこそ人間の考えとは全く別行動に自然は変化します
そこにそれぞれのルアーの必然性が見えてきます...
... ...
かなり昔、自作リアルミノーのテストを極めようとお気に入りの野池に出かけた
しかし、行ってみると全面ウィードベッドに埋まっていた

ちょっと前はそこそこオープンウォーターだったのに...(汗)
まあ、よくあるパターンですね
そして投げるたんびに藻のダンゴ(泣)
手も足も出ませんでした...
コレが人間の頭と千変万化する自然界のギャップ...
この日は勿論速攻帰宅を余儀無くされました
この様に、各ルアーにはそれぞれ攻められる限界があるんですね
そこでいよいよスピナーベイトの出番です!
スピナーベイトはワイヤーを介した優れたウィードレス構造上、こういった場所も攻められるんですよね

しかも万一底をズッてもその常に上向きのフック構造からなかなか引っかからない
つまりどんな場所でもほとんど攻められるのが、スピナーベイトと言うルアーの「役割」なんですね
オープンウォーターではそれこそ、リアルミノーをなまめかしく動かして、ミノーフィーダー化したバスを誘えば良い
しかしウィードエリアやアシ帯やカバー密集帯ではこれはムリで、やっぱりスピナーベイトなんですよね
そしてスピナーベイトはオープンウォーターでも表層からボトムまで、「各層」を回遊してたり、居着きのバスを直撃できる、最大の利点もあります
バイブレーションもコレができますが、ヘビーカバーまわりはまず物理的に無理なんですね...

この辺がやっぱりスピナーベイトがハズせない要素の一つとして存在している事実だと思います
勿論オープンウォーターで、アンタもういいよ(笑)...ってくらい、ナーバスになったバスがいるフィールドなら、勿論他のルアーの出番になります

やっぱり、それぞれのルアーの「役割」ってあるんですね...
でもやっぱり、人間の都合のいい場所ばかりに魚はいない
人間だって、広大な平原の真ん中に無防備でポツンと置かれたら、どこか隠れ場所を探しますよね
魚もまたしかり...
もし、魚が絶対隠れているようなカバーを見つけたら迷わずこの「スピナーベイト」を投げてみればそれなりの回答が得られると思います
最近は極端にハイプレッシャーなフィールドも多いので、このカバー攻めは非常に有効なんですよね...
最後に、スピナーベイトはある程度活性が高ければ、オープンウォーターでも非常に効率良くバスを「引きつける」最も「高効率」なルアーの一つであることも、付け加えておきます
そしてプラグや他のルアーもそれぞれやっぱり「得意点」があるんですよね
その辺を見極めて、自分なりの「戦略」を見つけていくのもやっぱり大事だと思います...

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こちらこそご無沙汰してました
Facebookはまだやってないんですが、いずれ始めるかもしれませんので、その時は是非よろしくお願い致します
お互い頑張りましょうね!!
(^-^)
スゴいですね~♪
これはいよいよ時期を見てアメブロのアカウントも取って参加しないとですかね...
またやりたいこと増えちゃいました(笑)
(^-^)