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TRANSATLANTIC「Kaleidoscope/万華鏡幻想」到着しました。
渇望してたぜ!
今回「日本盤のみE方式紙ジャケット仕様、HQCDフォーマット採用」ということで、
バージョン違いのアルバムジャケットが気になってた1ST『SMTPe』もゲット。
(できれば全部揃えたいところ)
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最初に聴いた時、身体にぐんぐんしみとおる、このものすごい浸透力に感動。
すみずみまで入り込み、血管を音がどくどくと流れる(としかいいようがない)
音にシンクロして、脳や骨レベルでゆさぶられています。
直感的に「私的超ロテアルバムになる!」と思ったのだけど、
案の定というか、今、3回目ですが、完全ロテモード。
理解するためのロテではなく、止められない方のロテ(←ややこしい;)。
というわけで、いつもの備忘録的メモを。
(すべて私個人の超私的主観感想です)。
INTO THE BLUE:超大好きなWhirlwindと共通性を感じる、素晴らしい幕開け。といいつつ、1曲が5パートからなっているのだけど、個々には独立しながらもリピートするTAのフレーズマジックに、毎度ながらやられてしまった。どんどん引き込まれて、何度でも聞きたくなる=中毒性そうとうヤバイです。25分があっと言う間の私的超名曲確定曲☆
SHINE:PVで聞いた時は、ちょっと地味な印象をうけた曲。でもすごく素直に聴けてしまう。アルバムで聴くと語りかけられてる感・半端なしで、かなり本気で泣けてきます。。なんなの、この揺さぶられ方。あ、ラストにINTO THE BLUEのフレーズが響く~(だからこういう構成に弱い!・・・ってリプライズ)。
BLACK AS THE SKY:ロイネのボーカル&ギター、ニールのシンセ、マイキーのドラム、ピートのベース(ってなに当たり前なこと書いてんだか;;;)が、もう得もいわれぬほど気持ちイイ(←ここ5倍角赤字でお願いします)。頭の中をもみほぐされてるみたい。
BEYOND THE SUN:3曲目との対比が深い、とてもとても美しい曲。ニールのボーカルだけで泣きそう(って、パブロフ化してきてるのか?;;)SHINEとも陰陽な印象で呼応しながら。クリスチャンではありませんが、神の光が見える気がします。。。音に癒され浄化されつつ。
KALEIDOSCOPE:31分54秒。う~~~ん、これはちょっと聞き込みが必要かも。すごく斬新なようで懐かしい感じもして、いままでのTAの圧縮のようでチャレンジのようでもあって、そこが万華鏡たるゆえんでしょうか?(いろいろなプログ&ロックの名曲を思いだしました、QUEENのInnuendoとか)。極度の緊張と一気な緩和、ネガポジ転換(?)、今はまだ自分がその緩急差についていききれてない感じ。でも聞き込むのが楽しみな曲です。
じつは、1~4は2日前にYou Tubeで聞いたのですが、TA旋風やTFKエデンの「Numbers」ほどの(狂おしいほどの)中毒性はないかも、と思ったのだけど、これは完全につべの落とし穴でしたわ。やっぱりアルバムで聞かねば。。。
期待はしていました。が、正直なところ、まさか生涯ベストの『Whirlwind』に迫るアルバムに出会えるとは思っていなかった。。。こういうアルバム、こういう音、こういう曲に出会うために私は音楽を聞いているのです。。。
これ、ライヴで聞いたらものすごいだろうなぁ。。。。。
というわけで、
TRANSATLANTICのライヴを観たい方、
来日応援署名はこちら♪
C'mon Transatlantic to Japan
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よりマニアックな情報はこちら♪
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UP:2014-01-29 22:59:56