アミューズ基板取り扱い説明書
Ⅰ設定変更
①実機の電源をOFF
②設定鍵を挿入し設定鍵をON
③実機の電源をON
④実機の設定変更ボタンで設定値を設定
⑤スタートレバーを操作して設定値決定
⑥設定鍵をOFF
注意 設定変更後は内部クレジットが0になりますので下記の処理を行って下さい
①サービススイッチを1回押してクレジットを上げます
②マックスベットを押して内部クレジットへ点数を送ります
③内部に53枚入ったので1G消化して下さい
この操作を怠ると最初のお客様が100円分遊戯できなくなります
Ⅱ点数設定
①実機の電源をOFF
②投入点数の設定
SW1が投入点数の10の位
SW2が投入点数の1の位です
SW1が「2」 SW2が「5」の場合は100円投入で25点上がります
SW1・SW2がともに「0」の場合は100円投入で100点上がります
③払い出し点数の設定
SW3が払い出し点数の「100」の位
SW4が払い出し点数の「10」の位です
SW3が「3」 SW4が「4」の場合は340点到達で景品が払い出されます
SW3・SW4をともに「0」 には設定しないで下さい
Ⅲ景品・記念メダル仕様⇔2WAYメダル仕様の切り替え
①電源OFF
②青いDIPSWの1をON→2WAYメダル仕様1
③青いDIPSWの1と2をON→2WAYメダル仕様2
④青いDIPSWをすべてOFF→景品・記念メダル仕様
2WAYメダル仕様1:設定点到達時に点数をすべて自動精算
2WAYメダル仕様2:設定点数を越えた点数分を自動精算し、設定点数がクレジットに残ります
⑤ダイヤルSW1の左横のサービスSWを押しながら電源をON
⑥メダル投入時加算点数
SW1が10の位、SW2が1の位
設定点数は1点から100点の1点刻み設定
SW1が「0」SW2が「3」の場合メダル1枚投入で3点がクレジットに加算されます
SW1・SW2がともに「0」の場合の加算点数は100点
⑦メダル1枚払い出す為の点数設定
SW3が払い出し点数の「10」の位、SW4が払い出し点数の「1」の位です
払い出し点数は1点から100点の1点刻み設定
SW3が「0」SW4が「5」の場合、精算時に5点で1枚の割合でメダルが払い出されます
SW3・SW4がともに「0」の場合の払い出し点数は100点
⑧サービスSWを1回押して2WAY設定完了
⑨100円投入時の加算点数の設定
一旦電源を切ります
SW1が10の位 SW2が1の位
設定点数は1点から100点の1点刻み設定
SW1が「3」 SW2が「0」の場合は100円投入で30点上がります
SW1・SW2がともに「0」の場合は100円投入で100点上がります
⑩自動精算の点数の設定
SW3が100の位 SW4が10の位
設定点数は10点から990点の10点刻み
SW3が「5」 SW4が「0」の場合、500点到達で自動精算されます
⑪DIPSWの機能
12WAY
メダル仕様
2
3ONサービスSWによるクレジット加算時にカウンタメーター作動する
OFFサービスSWによるクレジット加算時にカウンタメーター作動しない
4
ON3点未満の端数点数が残った場合3点とみなし遊戯できる
OFF3点未満の端数点数が残った場合遊戯できない
Ⅳ エラー解除(アミューズ基板)
「E01」 景品切です 補充してマックスベットを押してください
「E02」 景品詰まりです 詰まりを解消してマックスベットを押してください
E-00エラー表示になったら・・・・
電源OFF→サービススイッチを押しながら電源ON→「000」の表示が出たらサービスSWを離し
再度サービスSWを押す→電源OFF→電源ON エラー解除完了
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