GNDをさがす
精算スイッチを目視で探してください
スイッチの2本の端子がドア基板のCN6①2につながっています。
パチスロはデジタル回路です
2本のどちらかがGNDです
これがなぜだかわからない方はスイッチとセンサーをご覧下さい
いま、仮にCN6①赤をGNDと仮定します
テスターを使ってCN6①赤からCN2各端子の導通を調べます
残念ながらCN2の各端子と導通するところはありませんでした
スイッチの2本の端子がドア基板のCN6①2につながっています。
パチスロはデジタル回路です
2本のどちらかがGNDです
これがなぜだかわからない方はスイッチとセンサーをご覧下さい
いま、仮にCN6①赤をGNDと仮定します
テスターを使ってCN6①赤からCN2各端子の導通を調べます
残念ながらCN2の各端子と導通するところはありませんでした
これはCN4①をGNDと仮定したことが間違いだったことを証明しています
CN4②がGNDでした
電源の確保
アミュ--ズ仕様基板は電源を持ちません
パチスロの電源からDCV24VとGNDを横取りします
精算スイッチをさがして見つけたGND(CN6②赤)から導通を追って電源BOXのGNDを特定します
このとき音で導通がわかるデジタルテスターを使うときに注意が必要です
発音する被測定抵抗値が高いテスターの場合、正しくGNDを特定できないことがあります
詳細はテスターで導通チェックをご確認下さい
つぎに電源を入れて、テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGND
に固定し赤の電極でDC24Vを探します
みつかったところから配線を並列に横取りしてアミューズ仕様基板とつないで電源を確保します
CN4②がGNDでした
電源の確保
アミュ--ズ仕様基板は電源を持ちません
パチスロの電源からDCV24VとGNDを横取りします
精算スイッチをさがして見つけたGND(CN6②赤)から導通を追って電源BOXのGNDを特定します
このとき音で導通がわかるデジタルテスターを使うときに注意が必要です
発音する被測定抵抗値が高いテスターの場合、正しくGNDを特定できないことがあります
詳細はテスターで導通チェックをご確認下さい
つぎに電源を入れて、テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGND
に固定し赤の電極でDC24Vを探します
みつかったところから配線を並列に横取りしてアミューズ仕様基板とつないで電源を確保します
メダル投入疑似信号
テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGNDに固定し赤の電極でメダルを通しながらCN2の①~⑬の電圧の変化をみます
テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGNDに固定し赤の電極でメダルを通しながらCN2の①~⑬の電圧の変化をみます
メダルセレクターは3個のセンサーを搭載しています
もうひとつメダルがコロコロところがった先に4つ目のセンサーがあることも見逃さないように
それぞれのセンサーにメダル投入疑似信号が入力されなければなりません
メダル投入疑似信号はミリ秒単位の信号で、数値を示すデジタルテスターでは正確な電圧変化が読み取れません。針の動きで電圧変化がわかるアナログテスターを推奨します
はじめ5Vを示しメダル通過も変化なし:センサーV
はじめ0Vを示しメダル通過も変化なし:センサーGND
はじめ5Vを示しメダル通過時0V方向に針が動く:メダル投入信号(アクティブロー)
はじめ0Vを示しメダル通過時+V方向に針が動く:メダル投入信号(アクティブハイ)
はじめ24Vを示しメダル通過リール回転時も変化しない:ブロッカーコイル(+)
はじめ0Vを示しリール回転時24Vリール停止で0V:ブロッカーコイル:ブロッカーコイル(ー)
テスターではセンサー信号出力端子ができます
センサー1、2,3,の順番はテスターではわかりません
オシロシコープを使うことでミリ秒レベルの時系列の波形がわかります
テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGNDに固定し赤の電極でメダルを通しながらCN6の①~⑧の電圧の変化をみます
CN6➄灰で、はじめ5Vを示し、MAXBET押下で0Vに下がることがわかります
ここがMMAXBETの信号線でアクティブローであることを示しています
オシロシコープを使うことでミリ秒レベルの時系列の波形がわかります
テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGNDに固定し赤の電極でメダルを通しながらCN6の①~⑧の電圧の変化をみます
CN6➄灰で、はじめ5Vを示し、MAXBET押下で0Vに下がることがわかります
ここがMMAXBETの信号線でアクティブローであることを示しています
テスターをDCV測定にセットして黒の電極を⑦黄に、赤の電極を①灰に置いてパチスロのCREDIT表示に残が有る状態で精算ボタンを押します
このときホッパーにはメダルを入れないで下さい
モーターが回転してテスターがDC24Vを指したとき赤の電極がモータープラす、黒の電極がモーターマイナスです
メダルが入っていないのでエラーになりますが、リセットを押すと再度モーターが回りますから、モーターのプラスマイナスを再確認してください
このときホッパーにはメダルを入れないで下さい
モーターが回転してテスターがDC24Vを指したとき赤の電極がモータープラす、黒の電極がモーターマイナスです
メダルが入っていないのでエラーになりますが、リセットを押すと再度モーターが回りますから、モーターのプラスマイナスを再確認してください
こんどは、ホッパーにメダルを入れて同じことをやってみます
テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGNDに固定し赤の電極でメダルを払い出しながら8Pの①②③➄⑥⑦の電圧の変化をみます
はじめ5Vを示しメダル通過も変化なし:センサーV
はじめ0Vを示しメダル通過も変化なし:センサーGND
はじめ5Vを示しメダル通過時0V方向に針が動く:メダル投入信号(アクティブロー)
はじめ0Vを示しメダル通過時+V方向に針が動く:メダル投入信号(アクティブハイ)
②と⑦で電圧の変化がみられます
ここがメダル払出信号です
センサーが2個あります
どちらがセンサー1でどちらがセンサー2は目視して位置関係からわかりますが、オシロスコープを使うことでミリ秒レベルの時系列の波形がわかります
テスターをDCV測定にセットして黒の電極をGNDに固定し赤の電極でメダルを払い出しながら8Pの①②③➄⑥⑦の電圧の変化をみます
はじめ5Vを示しメダル通過も変化なし:センサーV
はじめ0Vを示しメダル通過も変化なし:センサーGND
はじめ5Vを示しメダル通過時0V方向に針が動く:メダル投入信号(アクティブロー)
はじめ0Vを示しメダル通過時+V方向に針が動く:メダル投入信号(アクティブハイ)
②と⑦で電圧の変化がみられます
ここがメダル払出信号です
センサーが2個あります
どちらがセンサー1でどちらがセンサー2は目視して位置関係からわかりますが、オシロスコープを使うことでミリ秒レベルの時系列の波形がわかります
すべての入出力信号をしらべてアミューズ仕様基板と配線します
こういうことができるようになるための技術講習を実施しています。
初心者向け無料講習も随時開催中 お気軽にお問合せ下さい
講習内容
●電気の話
●テスターを使ってみる
●半田付け実習
●そもそものパチスロ
●アミューズ仕様基板を取り付けてみる
●取り付けたアミューズ仕様基板を取り外してみる
ここまでが初心者向け無料講習
上級有料講習概要
●オシロスコープを使ってみる
●PICマイコン開発環境の構築
●プログラム製作
●マイコン周辺電子回路製作実習
●パチスロ入出力信号解析
●パチスロ入出力疑似信号を作る
●卒業制作 パチスロコイン不要回路
スマートボード
アミューズ仕様パチスロ改造講座
アミューズ仕様パチスロ改造
****************
回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習(有料)を開講しています。
この機会に、パチスロの基礎から学んで、アミューズメント仕様パチスロの技術を身につけてみませんか?
受講受付中!!
ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。
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TEL 090-3194-4902 合同会社アムセ
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