回胴式遊技機技術研究 J-Slot Amusement Specification

アミューズメント仕様パチスロの日々

フォトカプラーの使い方

2020-02-06 17:18:18 | 日記
フォトカプラは発光ダイオードを光らせ、その光でフォトトランジスタを導通させます。
フォトカプラの使い方には、主に次のような2通りの使い方があります。
①スイッチング動作:単純にパルス信号の伝達
スイッチングの場合、出力側のフォトトランジスタの動作は完全にスイッチと考えます。
つまり、普通のトランジスタをスイッチ動作させるときは、エミッタ負荷(エミッタフォロワ)の場合とコレクタ負荷(エミッタ接地)の場合とで動作が異なり ますが、汎用フォトカプラの場合は、出力側のフォトトランジスタにベース配線がなく、ベース電流は常にコレクタから流れますから、負荷をコレクタにつなげ ても、エミッタに接続しても、どちらでも同じようにトランジスタを飽和させて、スイッチ動作をさせることができます。出力信号の極性は互いに反対になりま すが。
②アナログ動作:スイッチングレギュレータの誤差帰還など


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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習を開講しています。
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