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【NO.3502】スポーツ・マネジメント入門 広瀬一郎:著

2020-05-14 17:05:18 | サッカー本







1:タイトル スポーツ・マネジメント入門 
 
2:サブタイトル [24のキーワードで理解する]
 
3:筆者 広瀬一郎
 
4:発売元 東洋経済新報社
 
5:サイズ 21.0cm
 
6:説明(目次)
    はしがき 「スポーツ・マネジメント」も時代へ
    企業スポーツの終焉
    スポーツも財務的な目立ちが不可欠
    「成果」と「稼働」の混同
   
    Prologue スポーツ産業と他産業との違い
    商品の生産過程における特異性
    リスク・シェアとステークホルダーの重要性
 
    Chapter1 マネジメントの本質
    マネジメントの定義
    「成果」を定義する
    マネージャーの役割
    マネジメントにおける目標設定/成果
    リスクと目標/成果
    マネージャーとしての心構え
 
    Chapter2 スポーツ・マネジメントとは
    スポーツ・マネジメントとは何か
    ①スポーツマンシップとは
    ➁スポーツの起源と成立
    スポーツ・マーケティングの時代から、スポーツ・マネージメントの時代へ
    スポーツ・マネジメントの特徴
    ①スポーツ産業が持つ特質
    ➁勝敗を事業性とリンクさせない
    ➂商品はゲーム
    ④短期ビジョン中・長期ビジョンのバランス
 
    Chapter3 ミッション・ビジョン・ドメイン
    ①ミッションとは
    ➁ビジョンとは
    ➂ドメインとは
    ④ビジョン、ドメインは変化していくもの
    ビジョン/全体戦略との関係を規定する(「成果」評価とも関係)
    GMと「ビジョン」の具現化
 
    Chapter4 ステークホルダーを理解する
    ステークホルダー:6つの分類
    「対戦相手」というステークホルダー
    顧客満足(CS)とスタジアム
    ステークホルダーの理解
 
    Chapter5 戦略の基本
    「決断」と「決定」の違い
    戦略的視点
    イノベーションと戦略
 
    Chapter6 スポーツが持つ公共性
    公共性とマーケティング
    岐路に立つ企業スポーツ
    キーワードは「透明性」
 
    Chapter7 地域密着について
    最も安定した顧客
    「立地型」と「メディア型」
 
    Chapter8 GMの役割
    GMの❝ジェネラル❞が意味するもの
    GMに必要な能力
    リーグ運営のマネジメント
 
    Chapter9 必要な「法務」の知識
    (エージェント/スポーツ仲裁裁判機構/その他)
    「攻めの法務」と「守りの法務」
    1.プロ野球選手の労働者性
    2.プロ野球選手会の労働組合性
    ガバナンスの重要性とスポーツ仲裁機構
    日本スポーツ仲裁機構(JSAA)とは
    知的所有権(Intellectual Property)とマーケティング
 
    Chapter10 必要な「財務・経理・会計・税務」知識
    最低限必要な知識
    Jリーグのケース
    選手年俸に関する問題
    広告費による赤字補填
 
    Chapter11 コーポレート・ガバナンス
    わが国のコーポレート・ガバナンス(日産自動車、Jリーグの例)
    プロセスの客観化
    「Jリーグの制度設計」イノベーションの成功事例
    ①ガバナンスの不連続性
    ➁ガバナンスにおける優位性
    ➂リーグ・マネジメントの特異性
 
    Chapter12 人事マネジメント
    スポーツ組織の特徴を把握する
    ①スポーツ組織にはスポーツ好きが集まっている
    ➁スポーツ組織の構成員は1人で何役もこなさなければならない
    守りの人事と攻めの人事
    ①守りの人事:法務の問題、とくに労働時間管理
    ➁攻めの人事:戦略的人事管理(SHRM)
    最も需要なのは採用
    ①奥の採用候補者に網をかける
    ➁採用には時間をかける
    ➂できるだけ科学的な採用を行う
    人事はトップの仕事
 
    Chapter13 コミュニケーション戦略 
    コミュニケーション戦略とは何か
    コミュニケーション能力 トップに不可欠な資質
    コミュニケーションと情報
    コミュニケーションを成立させるものは、受け手である
    1.情報フロー(流れ)を理解する
    2.情報のインプット(情報確保)
    3.情報をシェアする
    4.会議の進め方
    成果/目標を明らかにする
    「上手い会議」とは何か
    5.情報の発信(後方・PR)
    6.ITとセキュリティ
 
    Chapter14 危機管理について
    「危機管理」(リスク・マネジメント)とは
    危機を想定し準備する
    リスク・マネジメントの要諦
 
    Chapter15 顧客管理とは
    CRMの必要性
    CRM導入の手法
 
    Chapter16 ファンという「顧客」とサポーター組織 
    ファンのカスタマー化
    ①ファンという「顧客」(ステークホルダー)
    ➁顧客の階層化
    ➂クレームにも価値
    顧客のリソース化
 
    Chapter17 スポーツ・マーケティング(考え方と成功例)
    3種類の「顧客」
    「マーケティング」の世紀
    スポーツ・マーケティングの理論化の試み
    商品としてのスポーツとその市場
    「of」と「throgu」2つのスポーツ・マーケティング
 
    Chapter18 CS(顧客満足)とは
    スポーツ産業が持つリスク(勝敗を事業性とリンクさせない)
    「CS」とは
    CS導入の流れ
    成熟市場とCSの質の向上
    CSの3つの階段
 
    Chapter19 自治体との関わり方
    重要な事業パートナー
    New Public Manegemennt(NPM)
 
    Chapter20 施設建設と運営  
    ソフト感覚の欠如
    スタジアムとCS
    指定管理者制度
 
    Chapter21 セカンドキャリア問題
    Jリーグの対応
 
    Chapter22 メディア・トレーニング
    なぜメディア・トレーニングが必要か
    メディア・トレーニングにおける最大の課題
 
    Chapter23 新規参入と入会審査
 
    Chapter24 選手マネジメント
 
    コラム:「プロ野球再編成問題」に見る「マネジメント」と「制度設計」
 
    あとがき
 
7:価格 1800+税
 
8:発売日 2005年4月12日 
 
9:ISBN ISBN4-492-50135-5 c3034 ¥1800E
 
10:ページ 200ページ
 
11:星 ☆☆☆
  
 
 
 
    

【NO.3369】子供をサッカー選手にするためにできること 伯井寛・巴康子・赤澤竜也:著

2020-05-14 15:29:30 | サッカー本







1:タイトル 子供をサッカー選手にするためにできること
 
2:サブタイトル 日本代表12人の育ったルーツを探る
 
3:筆者 伯井寛 巴康子 赤澤竜也
 
4:発売元 PHP研究所
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
    プロローグ
    
    遠藤保仁 父が天井に張った「めざせ日本代表!!」の日の丸
    本田圭佑 海外で活躍する。 それが幼いころからの兄弟の夢
    長友佑都 勝負しろ! 戦う精神を吹き込み続けた母
    川島永嗣 試合に出ていなくても毎試合応援に駆けつけた両親
    中村俊輔 教えすぎない指導で引き出された本人の創意工夫
    森本貴幸 点を取れる才能を評価したコーチ
    内田篤人 恩師のコンバート策でスランプ脱出
    長谷部誠 父と観た海外サッカービデオで抱いた、世界への憧れ
    中村憲剛 サッカーボールは必ず落ちてくる。体の大小は関係ない
    平山相太 クラブの後も、兄と外灯の下でボールを蹴る
    岩政大樹 5時間待った送り迎え。できることでバックアップした母
    川口能活 負けてもよかった。プレーをほめた父
 
    エピローグ
 
7:価格 1200+税
 
8:発売日 2010年5月10日 第1版第1刷
 
9:ISBN ISBN978-4-569-77799-3 c0075 ¥1200E
 
10:ページ 221ページ
 
11:星 ☆☆☆