ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

【ポジティブ】6/20 vsカープ 5−10敗戦

2020-06-20 22:13:00 | ベイスターズ
負けちゃった!てへ。
仕方ないですよ。野球なんてそんなもの。いつかは勝ちます。
シーズン全敗したチームなんて歴史上いないですから。

ピープルズさんのコントロール良いピッチングを見ましたか?
ストレートも150キロ近く常時出していて素晴らしいわ。
鈴木誠也選手のホームランはあれはボールが飛ぶからいけない。
打った本人が入るの?と唖然とした顔しているなんておかしいです。
ボールの仕様変え過ぎだわ。
悪いのはボールです。

梶さんは守備はちょっと不安があるけれど、走塁技術はチーム一だと思うの。
鈍足重量打線の中で引っ掻き回せる選手って本当に貴重だわ。
ソトさんのホームランも凄かった。
どこまで飛ぶの?!という感じで、今年もホームラン王いけるかな?とワクワクが止まらない。
そもそも昨日の最終回粘りに粘ったあの打席。
振り回さなければミートなんていつでもできるぜ感が王者でした。
プーさんなんて打率残しつつホームラン打てちゃう。
今年は首位打者奪還でしょうね。
光さんも打てていますね。今は打てる捕手が主流ですしなんなら首位打者になってもいいですよねぇ。
桑原選手もちゃんとヒットでアピールできましたし、バントも決めました!
スリーバントになったのも相手に沢山投げさせる戦術に違いありません⭐️
昨日も光さんが同じ作戦を遂行していましたものね。
難しいのに素晴らしい対応力です。
大和さんに当たりはまだ出ていませんが落ち着いた守備は流石です。
ロペスさんもちょっと打ち上げてばかりだけれど、1塁守備の安心感よ。
楠本選手は代打で出て打ちたいに違いないのに粘って四球をもぎ取る。素晴らしいチームプレーです。
伊勢投手は2奪三振というのが素晴らしい。球威がありますね。セットアッパーに育つ逸材ですわ。
まだ経験不足かもしれないけれど今季一軍帯同していたら来年はセットアッパーでしょう。
沢山候補がいすぎて困っちゃいますね。

佐野選手もヒットは出ましたし、明日からは量産態勢に入りますよ。
三嶋さんはちょっと心配だけれどこれから防御率を下げるゲームでもしているだけでしょうから心配していません。
平田さんは突然の交代でしたからね。
それにビープルズさんのところでも書きましたが、ボールが飛ぶのが悪いです。はい。
石田さんは不運なあたりもありましたし問題はないでしょう。
オースティンさんは右肘に張りがあるのにプロのボール打てるなんて本当にすごい。
ちゃんと前に飛んでいるからコンディションが上がればもうソトさんとのホームラン競争に突入です。

結果は負けてしまったけれど、気持ちは勝利です!

【ネガティブ】6/20 vsカープ 敗戦 2連敗

2020-06-20 21:50:00 | ベイスターズ
うーん、きつい試合でした。
ピープルズさんの好投とソトさんの特大の一発で幸先良く試合が進んだかに見えたので余計に厳しい敗戦となりました。
試合の分岐点はやはり7回裏の攻撃。
楠本選手と梶谷選手が粘って4球をもぎ取り、
桑原選手がスリーバントになってしまったとはいえ、送りバントを成功させた後の攻撃。
ソトのショートゴロも残念だったが、佐野選手の三振がとても痛かったと思います。
見逃し三振というのも相手に流れを渡す大きなきっかけになったように見えました。

佐野選手が悪いわけではないけれど、がっかりしたのは本音。
とはいえ長いシーズンで毎回チャンスで打てる4番なんてものはいないからこの1試合は1試合として流すしかないのです。
私は佐野選手が好きです。
ファーム時代のとても爽やかなファンサービスも見ていますし、
今年のキャンプで「お疲れ様です」と声をかけたらニッコリと会釈してくれた感じの良さも知っています。
応援しているし結果を出して欲しい。
応援しているからこそ、キャプテンと4番という重責を一気に一人に背負わせた球団の判断に疑問を持っています。
去年までレギュラーでさえもなかったのに。

勿論筒香選手を育てたときのように時間をかけて良いのであれば、問題ないでしょう。
ただしそれは今季の優勝が遠のくことを意味しないでしょうか。
崖っぷちに追いやることで覚醒することを狙っているのであれば随分とギャンブルですし、
ギャンブルに負けた時の痛手は大きい。チームへの痛手は別に問題ないけれど、佐野選手への痛手を思うとギュッと胸が締め付けられる。
キャプテンと4番にしたことで佐野選手は今季聖域となり、どんなに調子を落とそうとも使われ続けるはずです。
オースティン選手、ソト選手もおそらく使い続けるでしょうから、外野の枠は基本1つと熾烈。
どんなに調子が良くても使われることなく選手も出てきそうです。
勿論佐野選手がそれに見合った成績を残せれば問題はないです。
抱え込んでしまわない事を祈るしかありません。

ラミレス監督のこういうやり方は私個人は好きではありません。
上司だったらいいと言う人多いですが、私ならゴメンです。
みなさん自分に自信があるんでしょうね。
私は怖い上司だと思います。

昨年、牛島さんのトークショーを聴いて、4番村田誕生の舞台裏に感銘を受けました。
佐伯さんにはキツイ扱いでしたけれど。
村田さん自身も4番を打ちたがっていたそうですが、牛島さんは佐伯さんを4番に据えていました。
佐伯さんもいい打者でしたがあの時期は4番として物足りない成績でした。
当然ファンの野次も凄かった。
佐伯さんはキツかったでしょうね。牛島さんに4番を下ろして欲しいと直訴したそうです。
牛島さんの答えは、今村田さんを4番にしたら実績もない選手だし潰れる、お前が我慢しろ、だった。
佐伯さんには本当に辛い。
でも潰すわけにはいかなかったんですよね。
育てるための我慢。
ホームラン数が20本だったか、大台に乗った時、初めて4番村田さんが誕生したそうです。
実績のない選手が4番として据えられて少しでも調子を落とした時のプレッシャーが選手を潰すと考えた末での戦略だったわけです。
捨て駒のような扱いになっている佐伯さんですが、彼はすでに実績を積んだベテラン。
若手を守る盾となっても耐えられるという信頼があったと思います。

個人的な嗜好ですが、牛島さんのスタンスの方が私は好きです。

崖から落とされた獅子の子は生き残るには崖を登らないければなりません。
登れなければ終了ということですね。
佐野選手が覚醒しますように!

さて、流れを相手に渡したからと言っても流石に次の回にやられすぎです。
三嶋投手はどうしてしまったのかしら。
平田投手は準備不足だったと思われますが、、、

広島のピッチャーも実はそんなにピリッとしていなかったけれど、
ベイスターズは攻撃が基本大味で雑なので相手の嫌がることはしないですからね、、、
まぁ、それはラミレス政権が続いている間はそういうものだと今は納得しています。
外国人選手が伸び伸びとプレーできるのはラミレス監督のいいところですが、
多分次の監督の時は焼け野原で1から作り直しだろうなぁと思っています。
後今季はボールが飛ぶような気がします。
擦ったようなあたりがスタンドに入ったりしています。
これはベイスターズにとっては不利じゃないですかね。
ガッツリ振るベイスターズ打線はそんなボールじゃなくてもホームラン打ててましたから。
飛距離によって点数が違うのであれば有利かもしれませんが、
相手のホームランが増える結果になりベイスターズはそこまでホームランが増えないと思います。

まだ2試合目なのに、もう随分と気持ちが沈んできました。
あんなにワクワクしたのになぁ。
現地だったらそれでも気持ちの切り替えはできたんですけれど、、、
負け方が投打ともにひ弱で悲しい。
今年は優勝しなくては意味ない年なんですけれどね。