わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集JULA出版局このアイテムの詳細を見る |
金子みすゞさんという詩人がいます。
明治36年に生まれて26歳の若さでなくなってしまった詩人です。
私がこの詩人を知るきっかけは、娘の国語の宿題。
家の人に国語の教科書を読んで聞かせる「音読」の宿題で、
金子みすゞさんのことを書いた文章と、みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」という詩を聴かされました。
わかりやすい言葉で、やさしくてあたたかい思いの伝わる詩です。
今日、図書館でみすゞさんの詩集を見つけたので、借りてきました。
思っていたとうり、どの詩もとても素敵です。
日常の些細なことから、空想の世界までテーマはいろいろでも
根底にあるのはやさしさとか思いやりのようなもの。
読んでいてとても穏やかな気持ちになりました。
ちょっと疲れちゃったりしたときには、みすゞさんに癒してもらうのもお勧めです
(私が借りてきた詩集は、古い漢字やかなづかいを現代のものに改めてありました)
今日は携帯のアクセサリーのご紹介♪
ミシンやキルティングに飽きちゃうと全然違うことしたくなって、
たまに手を出してみるビーズです。