布で手作り

刺しゅう、カルトナージュ、布小物・・・
暮らしがちょっぴり楽しくなるような手作りの小物をご紹介しています♪

そうだ、京都(と、名古屋)行こう♪ ~その3~

2010年04月08日 | 旅行記
旅行3日目最終日です。
この日から明日まで夫は大阪で仕事。
私は一人で京都をぶらぶらして、夕方の新幹線で帰る予定です。

ホテルの部屋で朝食をすませ夫を送り出した後、のんびり支度を整えてチェックアウト。
フロントに荷物を預けて散策開始です♪
まずは六角堂に向かいました。
六角堂は聖徳太子が建てたお寺で、生け花の池坊発祥の地でもあります。





ここでも桜が満開でした。
桜の下にはにこにこ顔の羅漢像♪
羅漢様のようにいつもにこにこ穏やかにしていると良い報いがあるそうです。





池には白鳥が・・・。
近くで写真を撮ろうとしたら、「かみつきますので近寄らないで」の貼り紙が・・・。
遠くからシャッターを押しました。





そして、お目当ての鳩みくじ。
おみくじは末吉で、あまりいいこと書いてありませんでしたが(笑)かわいい鳩に免じてよしとしました。

六角堂を出て、京都の台所、錦市場へ。
お漬物、お惣菜、お茶、お菓子、などなど・・・おいしそうなものがたくさん♪
お土産にお漬物を買いました。


錦市場を端から端まで見学した後富小路を上がって、idolaへ。
idolaはアンティークやヴィンテージ、輸入物のボタンやビーズを扱うショップです。
初めて行きましたが、お店が入っている建物もレトロな洋館で、お店の雰囲気にぴったりです。
それほど広くはないスペースでしたがボタンやビーズやスパンコールがぎっしり♪
あ~お漬物の袋が邪魔だ~って思っていたら、お荷物どうぞ置いてくださいって、優しい店員さんでした。
あれこれなやんで、えらんだボタンやビーズがこちら。





お会計をしていたら、「今度池袋西武に新しくできる手芸のフロアに一部商品置くことになっています」とご案内をいただきました。

idolaの近くにLINNETというリネンのお店があり、こちらは通りからガラス越しに素敵なディスプレーをみながら通過。
お買い物は帰ってからネットショップですればいいということで(笑)

寺町通りにでると、雑貨ショップやアンティークショップなど面白そうなお店がたくさん。
あちらのお店、こちらのお店とぶらぶらのぞきながらホテルに帰りつきました。

この日はとにかく寒い日で、晴れたと思ったら雪がふってきたり、変なお天気でした。
散策は寒すぎて限界。
フロントで荷物を受け取って、予定よりも早めに京都駅へ。
遅めのお昼ごはんを食べた後、駅で最後のお買いものをしました。

娘や友達のお土産のほかに自分にはこれ♪





金魚の手拭いです(笑)

新幹線のホームに上がると、雪が本降りでした。
いったい季節はなんだっけ?と思いながら家路につきました。

たくさん歩いてちょっと疲れたけれど、桜を満喫♪楽しい旅行でした。
最後までお付き合いありがとうございました♪

おまけ
銀閣寺の参道で買った金魚です。(笑)









そうだ京都(と、名古屋)行こう♪ ~その2~

2010年04月05日 | 旅行記
旅行二日目は、健脚コース(笑)♪

岡崎神社近くに宿をとっていたので、琵琶湖疏水~南禅寺~哲学の道~銀閣寺まで途中休憩をはさみながら歩いてみました。





写真はインクライン。
琵琶湖疏水の舟を運んだ鉄道の線路跡で、今は散策できるようになっています。
敷石がごろごろで、ちょっとあるきにくいけれど・・・桜の並木が遠くまで続いてきれいでした。

インクラインを離れ、疎水に沿って南禅寺方向へ。
水路閣に到着です。









古いお寺にローマ風の赤煉瓦の水道橋♪
不思議と違和感のないたたずまいです。





南禅寺で方丈庭園や国宝の襖絵などを見学した後、哲学の道へ。
今回京都旅行の目的の一つが、ユキパリスさんの私設美術館「ユキパリスコレクション」を訪れることでした。
ユキパリスさんが長年にわたって収集されたヨーロッパの刺しゅうやレース、手芸道具などを展示、公開されている施設で、昨年東京で、コレクションの公開展示イベントもありましたが、いつか京都の美術館にも行ってみたいと思っていました。
この美術館が哲学の道から少し入ったところにあるのです。
あんなに行きたかったのに・・・最初は通り過ぎてしまいました(笑)





きれいな桜があるね~なんて写真を撮って歩き続けていたら、実はこの桜の所の道をまがったところだったのです。
あわててひきかえし、無事見学することができました。
1Fはアンティークの展示販売スペース、2Fがコレクションの展示スペースになっていました。
備え付けの拡大鏡を手にじっくり見学。
壁面、飾り棚のなか、引き出しの一つ一つに手仕事のぎっしり詰まった作品が置かれていて、ゆっくりじっくり何周もしてしまいました(笑)





その後、哲学の道を抜け、銀閣寺へ。
言わずと知れた観光名所です。
参道から境内まで観光客であふれかえっていました。
お茶の井や展望所などお庭をぐるっと一周したところで万歩計をみると約2万歩。
さすがに疲れました(笑)

今回、桜の時期、急に決めた旅行ということもあり、宿がどこも混んでいて、連泊できませんでした。
ということで、夕方荷物を引きずって、宿移動。
この日は寺町丸太町近くのホテルに泊まりました。

最終日は寺町あたりを散策します♪

そうだ京都(と、名古屋)行こう♪

2010年04月03日 | 旅行記
先日2泊3日で名古屋と京都に旅行に行きました。
娘は部活の春合宿・・・今回は久しぶりに夫と2人の旅行です。

まずは名古屋へ♪
名古屋は新幹線で通過するだけで、今まで観光したことはなかったのですが、
機会があったら行きたいな~と思っていた場所があったので、今回初下車(笑)です。

行きたい場所というのは、ノリタケの森
以前横浜のそごう美術館でオールドノリタケの展示を見に行ったときに名古屋にノリタケの施設があることを知り興味がありました。

そして、もう一か所。
紙の温度というお店です。
カルトナージュをなさる方ならご存じの方も多いと思いますが、紙や金具や道具など、
カルトナージュ関係のお買い物ができるお店です。
ネットショップも充実しているのでよく利用していますが、実店舗にも行ってみたいな~と常々思っていたお店です。

まずは紙の温度へ♪
熱田神宮の近くだったので、神宮内をお散歩しながら向かいました。
境内は結婚式や、お宮参りの家族連れなどでにぎわっていました。
お天気も良く、桜も咲いて、春いっぱい♪







気持ちのいいお散歩になりました。

紙の温度はピンクの外観の大きな建物ですぐにわかりました。





夫には「30分くらいで見終わるから」って言ってたのですが・・・
お店に入ると、紙に関するありとあらゆるものがい~っぱい♪
気がつくと1時間以上、かごにはこまごましたお買い物がどっさり。
夫は外の椅子で待ちくたびれてぐったり(笑)
たっぷり楽しみました。

その後ノリタケの森へ移動。





名古屋駅から歩いて15分くらいの場所にあり、広い敷地の中にクラフトセンター、
ショップ、レストランなどの建物が点在しています。






写真はウエルカムセンター前のしだれ桜。満開でした♪

レストランでランチをいただいたあと、お目当てのクラフトセンターへ。
1,2階は陶器の製作工程を見学できます。
実際に絵付けをする様子や生地を成形しているところを見ることができました。
3,4階はオールドノリタケと称される初期のノリタケの作品が展示されています。
作品と合わせてデザイン画も展示されているのですが、これがまた素敵♪
額に入れて飾ってもよい程の(実際飾ってあるのですが)繊細な絵画です。

ショップも充実していて、時間があればゆっくりお買い物したかったのですが、
夕方の新幹線で京都へ向かうことになっていたので、駆け足で通過。

陶器や洋食器が好きなので、以前イギリスを旅行した時にストーク・オン・トレントという陶器生産の中心地域に立ち寄りました。
ロイヤルダルトンやウエッジウッドやミントンなどそれぞれ製造工程の紹介や作品の展示や販売を行っていましたが、ノリタケの森も負けず劣らず♪
日本にもこんな施設があるんだな~ってちょっと感激しました。

2日目は京都を観光します♪

箱根旅行~その2~

2007年08月27日 | 旅行記
2日目、いちい亭の広間を貸切で朝ごはん♪
大きな窓からお庭を眺めながら、ゆっくり朝食をいただいて出発です。

この日もお天気は良すぎるくらい。
涼しくて気持ちのいい朝はほんの一時、気温はどんどん上がって、湿性花園についたころには再び熱中症の危機でした(笑)
それでもあちらこちらに咲いている野の花や、水辺のはすの花など、散策にはとても気持ちのよいところです。
大きなトンボや魚などを見つけながら園内を一周。
夏休みの企画で展示されていた、食虫植物を見学してからラリック美術館へ向かいました。

今回訪れる予定にしていた美術館で、一番楽しみだったのがこちらのラリック美術館
香水瓶などの小物、アクセサリーからインテリア、部屋の内装にいたるまで、いろいろな展示があり見ごたえがありました。
「しあわせの髪飾り」と題された企画展では、ラリックの櫛と、日本の櫛やかんざしや笄などを対比させながら展示してあり、ラリックのデザインに日本文化が及ぼした影響の大きさがよくわかりました。
ラリックもさることながら、日本のかんざしや櫛の細工、とても繊細できれいでした。

こちらのレストランでお昼をいただいたあと、星の王子様ミュージアムへ♪

正直あまり期待していなかったのですが、ここが意外にも(失礼♪)楽しい美術館でした。
(特に中学生の娘には、ラリックよりも王子様
「星の王子様」を読んだのはもうずいぶん前のことですが、ここへ来て、懐かしく思い出しました。
あのころは単なる童話として読んでいましたが、今になると作者の思いや時代背景が風刺された大人の話のようにも思えます。
作者のサンテグジュペリに関する展示や資料もたくさんあり、星の王子様以外にもたくさんの著書があることに驚きました。
子供向けにはスタンプラリー、大人向けには、展示の資料から答えを見つけるクロスワードパズルのイベントがあり、どちらも完成させるとかわいい缶バッジがもらえます。
私と娘で2個ゲット♪

箱根の最後に大涌谷に行きました。
小学校の林間学校以来です(笑)
娘ははじめて。
硫黄のにおいと、もくもく噴出す白煙に「何これ~やばい~」を連発しておりました。(ほかに言い方無いのでしょうか
お決まりの真っ黒なゆで卵、買ってその場で食べました。
味は普通のゆで卵。(当たり前・笑)
正面に大きく富士山がみえました。

4時をまわり、箱根を出発。
途中、御殿場のアウトレットによりました。
バーゲンでしたが、お買い物気分はいまいち盛り上がらず(笑)
晩御飯を食べて、帰りました。


久しぶりの箱根でしたが、新しい美術館などできていて、新鮮でした。
1泊旅行でも、十分楽しめると思います。
皆さんも箱根、いかがですか?






箱根旅行

2007年08月25日 | 旅行記

しばらくぶりの更新です♪
毎日暑いですね~。
あまりの暑さに、手作りもちょっとお休み。
今日はお盆に家族で出かけた箱根旅行のお話です。

埼玉で40度を超えたこの日、涼しさを期待していた箱根も、ものすご~く暑かったです

「まずは関所でしょう」(笑)ということで、関所資料館などを見学したあと、成川美術館へ。
涼しくて、大きなガラス窓のある休憩所から芦ノ湖が望めます。
ちょうど、海賊船風の遊覧船が入ってきたところをパチリ♪
実は娘の風景画の宿題用です。

芦ノ湖畔の山の上ホテルでお昼を食べてから、富士屋ホテルのある宮の下辺りのアンティークショップをぶらぶら。
のんびりお散歩のつもりでしたが、熱中症の危機・・・(笑)即刻、ポーラ美術館に向かいました。
ポーラ美術館にはルノアールやモネ、シャガール、ピカソなどなど、有名絵画がたくさん。
「花の絵画」「エミール・ガレ」と、二つの企画展が開催中でした。
個人的には絵画より、工芸派なので、ガレ展、とても楽しかったです。
香水瓶やランプなど・・単なる美術品ではなく実用品というところが素敵です。
ガレのほかにドーム兄弟の作品なども展示されていました。
企画展は9月17日まで開催されているそうです。

ポーラ美術館を出てから、宿に行くにはちょっと早かったので、ガラスの森美術館へ♪
お庭の木や池にガラスビーズのデコレーションが施されていました。
きれいといえばきれいなんだけど・・・う~ん・・・これ以上はノーコメント(笑)
こちらでは「マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展」開催中。
スワロフスキーがたっぷり使われた、マリアカラスのステージ用ジュエリーの展示です。
ガラスとは思えないほどの輝きと美しさ・・・ゴージャス感いっぱいでした。

この日のお泊りはいちい亭
仙石原、大箱根カントリークラブに隣接した料亭旅館です。
お庭もお部屋も日本風のゆったりとしたつくり。
全部で6部屋しかないので、ほかのお客さんと顔を合わせることもほとんどなく、のんびりくつろげる宿でした。
お部屋にもお風呂がありますが、グループで貸切利用できる大小二つの温泉が設置されています。
こちらの大きいほうのお風呂は、ドラマ「華麗なる一族」で万俵家のお風呂としてロケに使用されたところだそうです。(原田三枝子さんの入浴シーン)
屋内の洗い場や湯船に続き、庭園に張り出したデッキにも出られる半(?)露天のお風呂♪
美しい緑を眺めながら、ゆったりとつかる温泉は最高でした~♪

料亭旅館というだけあって、お夕食は懐石料理。
暑くて手抜き料理連続の我が家には、夢のような晩御飯です(笑)
たっぷり2時間ほどかけて楽しみました。
写真をご紹介したいところですが・・・
いつものごとく・・・写真をとる前に完食してしまいました。

おいしいお料理とワインですっかり気持ちよくなってしまい、
UNO一回やったところで、夫も娘も私も夢の中でした。
家族でUNO・・・いつ以来でしょう(笑)

次回は旅行2日目のご報告を♪







鬼怒川旅行

2006年03月06日 | 旅行記
週末、鬼怒川温泉に1泊旅行に行きました♪

予定としては・・・朝6時半には出発、午前中から鬼怒川近くのエーデルワイススキー場でスキー。そのあとホテルの温泉でのんびり~ってはずだったのですが、
東北道で事故渋滞に巻き込まれスキー場に着いたのは1時半・・・。
もともと、私は寒いときに寒いところに行くのは好きじゃないので、今回も温泉を楽しみに出かけたようなもの。
なので、今日はついてなかったね~位の気分でしたが、スキー大好きな夫は、渋滞の運転疲れも合わさって、かなりご機嫌ななめの様子・・・。
それでも、ゲレンデに出ると、ほんとにいいお天気で、遠くの景色も見渡せて、
すぐに気分は晴れました♪
3時間ちょっとスキーを楽しんだところで、娘が足が痛い~と言い出したので、
スキー終了。
結局は、あの時間からはじめてちょうどよかったね~って、良いように結論付けて(笑)お楽しみの温泉へ

この日は、鬼怒川金谷ホテルに泊まりました♪
リニューアルしたばかりのお部屋は、、紅葉の時には、さぞみごとだろ~な~と想像できる眺めのよさ、
お風呂はそれほど大きくはありませんが、きれいで眺めのよい温泉でした。
お食事は、お雛様の季節に合わせた和のお料理。
とってもおいしくて、写真をとる前に食べちゃいました。
画像をご紹介できないのが残念です~。


翌日も朝から温泉を楽しんで、ホテルを出発
外は寒いけれど、まっすぐ帰るのもつまらないので、
温室のベゴニア園「日光はないちもんめ」というところに遊びに行くことにしました。
ベゴニアってなんだか地味~って思っていたら、着いてびっくり。
想像していたベゴニアとはまったく違った、華やかな花でいっぱいでした。



他にも色々な色のベゴニアが・・・


天井もたくさんのハンギングバスケットで飾られています。



たくさんの花に囲まれて、一足早い春を満喫できました♪


ベゴニア園を出発したあと、毎年恒例のイチゴ狩りへ



栃木だから、とちおとめ?って思っていたら、ここの農園のイチゴは女峰でした。
園内はかなりの人でもぎ取られた、イチゴのつるが目立ちましたが、それでもお腹いっぱい食べられました。


結局この日はイチゴがお昼ご飯になりました


帰り道は渋滞もなく、3時過ぎには家に着きました。

あ~、お洗濯とばんごはん・・・一気に現実に逆戻りです~(笑)



甲府旅行

2005年10月04日 | 旅行記

娘の運動会の代休を利用して、甲府に一泊旅行してきました。
温泉とぶどう狩りで秋を満喫って予定だったのですが、
初日の甲府は32度
なんだか夏に逆戻りしたようなお天気でした。
それでも山には色づき始めた木もあって空もすんだ秋の色♪


お天気がよければ良しとしましょうということで、まずは昇仙峡に行きました。
昇仙峡ロープウェイに乗って上って行くと、涼しくて気持ちいい~
写真はロープウェイの駅からさらに15分程徒歩で登ったところからとりました。
反対側には富士山も見える眺めのいい場所です♪



山道の木には、どんぐりや松ぼっくり、きれいな赤い実がなっていました。



ロープウェイで下ってから、お昼ご飯は定番のほうとう。
その後仙が滝を見に行きました。
写真には写っていませんが・・・実はこの辺り、ものすごい人でした。
紅葉の頃にはもっと混雑するんでしょうね~。



この日のお泊りは常盤ホテル
手入れの行き届いた、美しい日本庭園の広がる静かなホテルでした。
今回はちょっとふんぱつして、露天風呂つきのお部屋をとりました。
で、こちらがそのお風呂♪
お湯はかけ流し。透明で特ににおいもありませんでしたが、お風呂上りは肌がすべすべする感じ
お料理は秋の懐石。きれいでおいしくて大満足
今年お初のまつたけでした~


2日目、もう一回お風呂に入ってからチェックアウト♪

甲府といえば武田信玄ということで、武田神社に寄りました。
宝物殿で風林火山の旗(?)をみて、その後境内を散策していると、
きれいな洋館がありました。
藤村記念館といって、昔の学校を移築したものだそうです。
つくりや色がかわいらしい建物でした。


そして甲府といえばもう一つ、水晶です。
娘は、ちょっと変わっていて、アクセサリーとしての宝石よりも、
原石のほうにとても興味を持っているので、こういうところにきたら
必ず寄るのが石の博物館。
で、今回立ち寄ったのが、山梨宝石博物館です。
大きな水晶の結晶や、さまざまな石の展示に大喜びの娘でした。
原石だけでなく、きれいに研磨された宝石の展示もたくさんあるので、
わたしの目の保養にも・・・。


博物館を出てからいよいよぶどう狩り
いっぱいとるぞ~って張り切っていたのに、
実際は農園の人と一緒にぶどう棚を回って、指示された房を切り取るだけ・・・
ちょっと拍子抜けでしたが、ここの農園では
色々な種類のぶどうが食べられます。
今回は切り取った8種類のぶどうを農園の人がきれいに洗ってお皿に盛ってくれました。
皮ごと食べられるもの、ジャスミンの香りのするもの・・・それぞれに味も形も違っていましたが、どれもみんなおいしかったです

ぶどう園情報はこちらをクリック♪


最後はサントリーのワイナリー登美の丘へ。
広大なブドウ畑で取れたぶどうから
ワインを作る過程をツアー形式で見学することが出来ました。
当然の事ながら・・・ドライバーと未成年は試飲禁止♪
なので私が代表でお味見を


甲府のワインは甘いってイメージでちょっと苦手でしたが、
こちらのぶどう園では、メルロ、シャルドネ、ピノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンなどなど・・・
ヨーロッパと同じ品種のぶどうを育ててワインにしているので、
色々なテイストが楽しめます
気がつくと4本もお買い上げ♪

登美の丘はおいしいワインのほかにお花も楽しめます。
ハーブの花が咲く向こうに甲府の市街が見渡せて、気持ちのいい場所です。

ここで時刻は午後5時近く。
そろそろ家に帰らないと・・・
帰りの車中、疲れた娘と酔っ払いの私はずーーっと夢の中でした。
(ぱぱ、ごめんね)

写真には3本しか写ってませんが・・・一本は帰った晩にあけちゃいました


沖縄旅行 その4~竹富島~

2005年08月29日 | 旅行記

最後の一泊は竹富島♪
石垣島から船で約10分とすぐ近くですが、
景色は全然違います。
白い砂の道に、赤がわらの民家が続き、その向こうに海
台風でずいぶん散ってしまったそうですが、ハイビスカスやブーゲンビリアが
咲く中を、ちょうちょがひらひらとんでいて、いい感じ



写真は島一番の高台、「なごみの塔」から見た竹富の景色です。

この日のお泊りは、高那旅館♪
荷物を置いて、自転車を借りて、お昼を食べに八重山そばのお店「竹の子」へ。
ご主人が沖縄出身の友達のお勧めのお店だったので、すごく楽しみ
で、お味はというと・・・・おいしかった~
ソーキそばを食べましたが、お肉は柔らか、おそばはさっぱり♪
スープがまたおいしくて、全部飲んじゃいたくなる感じでした。
お土産に竹の子特製のピィヤーシ(こしょうに似た香辛料)を買っていったん宿に戻りました。

事前に申し込んでおいたシュノーケリングツアーの迎えの車に乗って、またまた宿を出発です。
海に着くとモーターボートが待っていて、沖のほうまで乗せていってくれました。
はじめは慣れるために浅いポイントをシュノーケリング
サンゴや熱帯魚はもちろん、大きななまこや、貝も見ることが出来ました。
その後ボートでもっと深いポイントに移動。

ここで水深6mくらいだそうです。実際見てみると、もっと深いような気がしました。
で、とうとうあえましたニモたちに
ちょこっとだけど、みえるかなぁ?


あっという間に3時間のツアーは終了。
ガイドのお兄さん、ありがとうございました♪



西桟橋から見た夕焼け。ちょっと雲が多かったけど、きれいでした。

宿で夕食をいただいた後、ちょっと一杯ということで、義兄と夫と3人で
民宿マキ荘のスナックマキへGO♪
途中フルーツこうもりが木の実を食べるところに遭遇 
ちぃちぃ小鳥みたいに鳴いていました。

さすがに疲れがでたのか、3人ともいっぱいですっかりいい気分♪
その後食べた、ブルーハワイのカキ氷がおいしかった~。

そして、ここで、また素敵な三線と唄にであえました。
マキ荘の息子さんの萬木忍さん。
心のこもった八重山民謡を聞かせてくださいました。



翌日は、朝食前に星砂ひろい。
ざくざく拾えるのかとおもったっら、意外と大変
10粒くらい拾ったところで、時間切れ。
宿でおいしい朝食をいただきました。





締めくくりはやっぱり水牛車。
娘が一番楽しみにしていたイベントです。
50分ほどかけて島を観光しました。
車を引っ張ってくれたかいじ君
コーナーリングのテクニックは最高でした♪




楽しい時間はあっという間ですね~
帰りたくないけど帰らなきゃね

と、いうことで、以上で今年の夏休みのイベント終了です。
長々と読んでくださったみなさん、ありがとうございました

☆おまけ☆
先ほどのニモの動画を別の記事にのせました。
画質悪いし、一瞬ですが・・・・みてみてね。










沖縄旅行 その3~石垣島 琉歌~

2005年08月28日 | 旅行記
石垣島最後の夜、やっぱり島唄でしょうって事で、
ライブハウス(っていうのかな?)へ
義兄が「三線と唄ならこの人が最高」と絶賛の、川門(かわじょう)正彦
さんのお店、「琉歌」に行きました。

店内は50席ほど、島料理屋やお酒もいただけます。
ライブの前に、川門さんとちょっとだけお話しすることができました。
初対面のせいもあってか、わりと静かな感じの方。
三線をひくために、ながーく伸ばした親指のつめが印象的でした。


ライブが始まると・・・
さっきの物静かな印象はどこへやら・・・
力強い三線と歌声に圧倒されました。
昔ながらの島唄もありましたが、途中、三線の早弾き
(ベンチャーズのギターの早弾きみたいな感じ・・・ってわかります?)
もあって、びっくり。テクニシャンです

写真では切れてしまいましたが(ごめんなさい)
むかって右側で太鼓をたたいていた岸本さんという女性。
この方の声もとても素敵
歌詞が沖縄の言葉なので正直わからないところもあったのですが、
それでもひきこまれてしまう、心地のいい歌声でした。

途中お客さんとの楽しいおしゃべりをはさみながら
ライブが進んでいくと、そのうち地元のお客さんが踊りだし、
最後には、みんなともだち~みたいになって、
ライブ終了
楽しい夜でした♪

川門さんは沖縄以外でもライブ活動をなさっているそうです。
詳しくは川門さんのHPで。
お店「琉歌」も紹介されています