超×2伝説のプログ

【普通のプログ】基本的に恣意的ブログ。新題→「伝説」<超>付けた。「超」を拒んだ。超を二乗にした。

中川家がお笑いの大賞とってる

2010年04月04日 04時57分59秒 | Weblog
TVでも、あんまり面白くない、あの2人が、
なんか受賞できる場だと本気出してるんかな?

確かにM1優勝とか肩書きひとつ貰えば、
やっていけそうな業界に対応した処世術かもしれない。
受賞名目だけの活動。結構、新型つーか新世代対応型。SMAPにも似てるとこがある。

SMAPて芸があるのか無いのか、個別には不明だ。その場の存在を許すシード感覚もジャニーズだからなのか、?その力押しだけなのか。
嫌いではないが、拘るほどのファンになれないというか。
しかし、なんとなく応援はしている。
この人らでも当たる時が有るから別にいいが。

最近のハートキャッチプリキュアてのが7作目シリーズの新作で放送されているが、
お邪魔女風味で多分好評だと思う。が自分はあまりのれない。
プリキュアシリーズに流れる元気をくれる頑張りとか、メッセージってのが、未だ無いような。
その理由はギャク風味であっても内容は、ちびまるこみたいなもんですよ。
ゲッソリ少女路線というか、ギャク調だから連発できる。
初期のプリキュアにもまったく無いわけジャないが、あくまで傍流であり
明るさや健気さを主人公2人から学ぶという作劇だったわけ。なぎさのドジやお転婆含めて。
今のプリキュアはズッコケてもギャク調で処理すると、やっぱそれっきりなわけ。らキスタって知らないけどソレにも近いのか?
プリキュアはこういった少女アニメの風潮を覆すミスマッチだから面白かった。
だが、いろんな理由で継続できなくなり、フレッシュでは敵味方の観念すら無くなる収束だった。戦隊でいえばターボレンジャーくらい。
敵ボスが巨大コンピューターのメカ落ちという点ではジャッカー電撃隊か。

とにかく長期シリーズでは、結構みられる「差し掛かる展開」ではあるのだが、
ハートキャッチでは、数字の取れる手段なのか、もちょっとギャク的に砕けてみせている。
といってギャグアニメじゃないのだし、きちんと「心の花」の展開も追うのだけど、
これがギャグ調の中では無骨にKYなんだな。
人の心の内面やトラウマを暴いたところで、
何もメーっセージにならない。
戦うプリキュアは救済者ではあるが、それはプリキュアでなくとも良いわけで、
お邪魔女が魔法をパターンで使ってなかった事実と照らしあわすと、
ハートキャッチはむしろ後退した内容ではないか?

お邪魔女でもプリキュアでもない。
戦うギャグ戦士にするにはまだ早いのか?
ギャグ調のマイナーチェンジだけだと、いつか馬脚が現れるのだが?

まだまだ先は長いのだろうが、
仮に、来るべき敵の襲来に備えて、
戦士修行してるだけの少女2人のプリキュア話の方がよっぽど面白くなる。
お邪魔女だって見習い魔女だし。ギャクならそうだもの。

パーマンだって毎回事件だったわけでなし。

ワンパターンで進展しなくちゃいけないプリキュアで
ハートキャッチの2人はなんだか、充分動きづらそうな窮屈感がある。
そのうち戦いなれてくるとギャグ調が減るし
戦わないと番組は成り立たないというジレンマが出来るはずだ。

この辺が上手くいけるかどうか?がこの番組の見所・・という

実に波乱を感じさせてくれるプリキュアの新作。

なぜここまで言のかと、言うと、新規一新した筈のフレッシュプリキュアが、
イースの寝返りが上手くいかずに、破綻してしまったのだよね。
結局1番美味しいのはイースせつなだけ。他の人なんなの?
4番目の戦士は予備でいいのに。

そうゆうの見てられん。

どこまでやれるかハートキャッチ。
今のところ自分のような危惧を抱いてるのは自分だけだろうな。