「チェンソーが欲しいな…」と思案していた。
山荘周辺の倒木の除去や薪作りに使用するために、今春に杉の伐倒をお願いした山師さん達を見てパワーのある機械の必要性を感じていた。しかし、価格や仕様は多岐にわたっているし、メーカーも気になるところだし…ねぇ。
そんなとき発見してしまったのが「山の活動体験事業 サラリーマン林太郎 伐倒・薪作り編」の募集案内。もう願ってもないチャンスと応募した。
ワクワクと8時40分頃に温海町森林組合に到着。挨拶を交わしながら受付に行けば、本日の講師は、なんと先輩の五十嵐茂一さんではないか‼ びっくり。なんか急に会場の雰囲気がフレンドリーに感じた(単純なのである)。
◯講師の五十嵐さん ◯本間組合長
講習内容は、
09:10〜10:30:チェンソー目立て講習
10:30〜12:00:伐倒講習
12:00〜13:00:昼食休憩
13:00〜15:30:伐倒・薪作り体験
今回の講習では非常に楽しく有意義な一日を過ごすことができた。チェンソーの目立て、雑木の伐倒、枝打ち、玉切りなどと実際に体験できたことが良かった。講師の実演や講義は大変参考になった。
目立て実習で貸し出されたチェンソー(ゼノア製)が、思ったほどゴツくなくSmartだったので、「このチェンソーで価格はどのくらいだもんだ?」と聞いてみた。
講師「ん〜、7〜8万くらいかなぁ…」
ワタシ「7〜8万…、そんなに高いのかぁ」
講師「最低でも6〜7万はするモノじゃないと…(使い物にはならないよ)」
ワタシ「Hセンターのニッキュッパのモノがどうかと思っていたんだけど…ダメかねぇ」
講師「ん… … … … …、まっ、使い道だなぁ」
ワタシ「… … …」
実際、チェンソーでの雑木の伐倒や玉切り等の実習を行ってみて、パワーと軽さがキモなんだなと感じた。
そして、7万円台のモノを物色中である…。う〜む。
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