OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

16 e Abr,2009 外国の子育て

2009-04-17 20:22:14 | Weblog
茂桜さんの最近の成長ぶりは目を見張る物がある。
例えば以前は上り下りできなかった階段をできるようになったり、遊び方なんかも変わって来た。
以前は外にでると縮こまるだけだったのが、少しずつ伸び伸びと駆け回れるようになったりと。。
そして育て方も臨機応変にしなくてはならないのだろうな
村の人達は茂桜さんにたいしてはとても寛大。
しかし、彼らの「犬」に対する感覚と、僕のそれに対しての感覚は違うようで、時々理解不能に陥るらしい
例えば家の中に入れて過ごす事や、ご飯のあげ方やしつけのしかたなど、とても不思議な面があるらしい。
そう言った事を説明する事はとても難しく、「習慣」としか言いようがない。
だから、誰かに何かを頼む時は、1から10まで説明する必要があるのだが、これがまた大変
結局自分でやらねばならない事がおおくなるのだ。
外国の子育てって大変だろうなと飛躍した想像をするのであった

16 de Abr,2009 グッタリした夜

2009-04-17 10:00:50 | Weblog
夜はグッタリして帰って来た。
薪を焚いてもこんな日はちっとも火がまわらない。
苛立と虚しさの入り交じった気分。
雨でビッショリ濡れた服を乾かすにも暖をとるにも火は必要。
でも思うように火が焚けず、もう投げ出したくなってしまうな
疲れもあるのだろう、時にはこんな日もあるんです。
薪は乾かしても日が足りず湿気っているし、疲れて汚れた体を洗いたくてもシャワーは水、暖まろうにも火が起せず寒さもしのげず、空腹感がないのがせめてもの救い。
外国の一人暮らしを、そして田舎暮らしを痛感し、少しだけ寂しくなってしまった夜でした

16 de Abr,2009 歯車の噛み合ない1日

2009-04-17 08:32:36 | Weblog
午前中の茂桜さん失踪事件があったからか、今日は1日ちぐはぐしてしまう日だった。
仕事もなんだか上手く廻らず、相方も居ない事もあってか精神的にすり減ってしまうばかり
わけもわからず凹んでしまう
午後もおかげさまで患者さんが大勢訪れてくれるのだが、時間配分が上手く行かず我ながら情けない1日。
夕方は土砂降りの雨だったが、訪問に行く約束があったため出発。
なんだか泣きたくなってしまう
茂桜さんをジャンパーの中にしまってテクテクと歩くのだった。
訪問先で仕事の後に夕食を御馳走になる。
僕の分と茂桜さんのぶんまで
心温まるひと時だったのだ。

16 de Abr,2009 茂桜さん失踪する

2009-04-17 00:45:51 | Weblog
仕事中は外で一人遊びできるように訓練中。
しばらく大騒ぎしていたが、直に静かになった
少し不安になって外を覗いてみるも姿が見えず。
しかし患者さんが居るから探しにも行けず。
相方が探しに行ってくれるとのことでしばらく治療を続ける事に。
外を一回りしたが居ないとの事で近所の捜索をはじめる。
相方はその足でラジオ局も廻ってくれ、ラジオでも行方不明を宣伝してもらった。
どうしたのだろうと心配になり、心ここにあらず
昼前、床下で寝ている茂桜さんを発見
遊び疲れて寝ていた様子。
やれやれ、寿命が縮まりました。。。。