OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

乗馬

2009-04-20 10:46:59 | Weblog
サンペドロの市街には数件馬に乗って近隣を散策するツアーを持っている会社がある。

大体2時間~3時間が多い。特に指導もなくいが、誘導してくれる人はベテランの人なので、素人でも大丈夫。

しばらくすると慣れるので時間があればおすすめのツアー。

また、時間も割と自由に選べるので、合間を縫って挑戦すると良いかも。
動きやすい恰好と水などは携帯することが賢明。
馬に乗って散策すると、景色も気分も別世界!
しかし翌日筋肉痛です

タティオ間欠泉群(Los Geisers del Tatio)

2009-04-20 10:36:50 | Weblog
サンペドロから北へ50キロほど、海抜4500mの所にある世界最高所の間欠泉。
無数の間欠泉群が砂漠の大地から煙を吹き上げる様は壮観。

日本の温泉の湯畑見たいのが、そこここから吹き出しているイメージ。
これは日の出の頃しか見られないため、早朝3時~4時(夏期と冬期で違うらしい)に出発する。
約2時間山道を走るのだが、ツアー会社によって車が違うので確認する方が無難。
ちなみに僕が乗ったバスは揺れがひどく時間もかかってしまい、日の出より少し送れて到着。

大きなバスだと山道でスピードが出せないため時間がかかるようだった。
途中車がひっくり返っている様も見てしまったので文句も言えない。。。
それと大事なのがトイレ
途中休憩なく走り続けるので、出る前にトイレに行く事、そして水分は控えめが無難。
とにかく寒い
しかし到着すると、あちこちから立ち上る水蒸気が真っ白に見えて壮観。
沸騰した湯柱は、最高6~7mにまで吹き上げるらしいが、それは見る事が出来なかった。
間欠泉は熱く、いきなり触ると火傷しそうになるので注意!
到着すると現地でコーヒーとパンの朝食、格別です。

近くに温泉も湧いていて帰りに寄る事ができる。
ただ着替える場所がないので、それなりに準備も必要。
ぬるめだけど懐かしい感じでした。


アタカマ塩湖(Salar de Atacama)

2009-04-20 10:26:03 | Weblog
サンペドロの南、標高2305mの場所にあるアタカマ塩湖はまさに岩塩だらけの湖。

これが入り口。
そしてこれ全て岩塩です。

面積は約30万ヘクタールに及ぶこの塩湖は、ボリビアのウユニ塩湖に次いで世界第2位の面積を誇る。

この中にチャクサ湖Laguna Chaxaがあり、ここに自然保護地区に指定されているフラミンゴコロニーがある。
世界で5種類いるフラミンゴのうち、3種類がこのここに生息している。

天気のよい時は木陰もなくとにかく熱いので、それなりの準備が必要。
また、フラミンゴは警戒心が強いらしいので、双眼鏡などあると重宝☆
湖近くには目を凝らすと珍しい昆虫もいるのでゆっくり見て回りたい(^ー^)

ミスカンティ湖(Laguna Miscanti)/ミニスケ湖(Laguna Miniques)

2009-04-20 10:15:49 | Weblog
サンペドロから約90km、アルゼンチンとの国境に近い約4200mの高地にある湖。
周囲は500~6000m級の山々が連なりまさに圧巻。



これらがミスカンティ湖
そして、ミニスケ湖

湖周辺を散策する事もできるのだが、高地のため少し歩くだけでも息がきれてしまう。
湖の水深は15mほど。
周囲を散歩できるのだが、標高が高く酸素も薄いのであまり無理しない事が大事。
とにかく静かです

トコナオ(Toconao)

2009-04-20 10:09:33 | Weblog
中心街から南に40kmほどいった所。
標高2475mの場所にある人口500人ほどのインディヘナの村。
建築用の石材とリンゴなどの果物の産地として知られている。
村の中心には真っ白な鐘楼を持つIglesia de San Lucasが建つ。

周辺には民芸品屋があり、チリのデザインとは少し印象の違うものが並び目をひく。
ボリビアの影響だとか。
中心街よりも民芸品は値段が安めなので、ここでお土産を買うのもいいかもしれない。


ツアーの途中でここで1時間ほど買い物の時間があり村を散策していると、公園で子どもが遊んでいた。
カメラを向けると「写真撮るならお金頂戴!!!」と言われてしまい少しショック。。。

月の谷(Valle de la Luna)

2009-04-20 08:19:41 | Weblog
市街地から車に乗って約30分。
街のオアシス地帯を抜けると一面の砂漠。次第に大きな岩山にす込まれて行く。
恐竜の背中のような大きな岩が脈々と連なり、その間を縫うようにしてのぼって行く。


自然に出来た地形ということが信じられないような光景。約2kmにわたって広がる風景が、月の地形のようにみえる事からこの名前がついたとか。

所々で眺望を眺めることができる。岩肌にうっすらつもった雪のような物はこの辺りが岩塩であるためらしい。

元々ここは70もの岩塩の採掘場があったが、国立公園に指定された為に閉鎖されたとのこと。
今でもその跡があり、間近で見ることもできる。
さらに奥に進んでいくと広大な砂丘がみえる。
歩きにくい場所だが黙々とのぼって頂上を目指す。
ここの頂上からの眺望がまた格別。見渡す限り茶褐色の世界が広がり、ここで夕日が落ちるのを待つ。

瞬間瞬間に空の色が変わる様は荘厳とし、自然の雄大さを実感できる。


プカラ遺跡(Al Pukara de Quitor)

2009-04-20 08:10:08 | Weblog
市街地から約3km。丘の斜面を利用して造られた1200年頃のプレインカ時代の遺跡。

住宅だったであろう石積みの壁が残り、マチュピチュのミニ版といった感じ。

頂上までは歩いて40分ほどかかるらしいが、勾配が激しく酸素も薄く、日差しも強い為装備は必要。。。

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サンペドロの市街地からレンタル自転車を借りる事ができる。
地図ももらえるので利用する方が賢明。
炎天下の中を約30分弱で到着するのだが、日差しと砂埃がすごいので、それなりの準備は大切。
また、酸素も薄いので、ゆっくりこぐ事が賢明

San Pedro de Atacama

2009-04-20 08:02:08 | Weblog
世界で最も乾燥した砂漠といわれる、アタカマ砂漠。
そこに存在する人口5,000人ほどの村がこのサン・ペドロ・デ・アタカマです。
かつてはアタカメーニョと呼ばれた民族がこの地で文明を築き栄えていました。
標高が約2,440mにもなるため、訪れる人は高山病に注意が必要です。
カラマ同様1年を通して陽射しが強く、雨はほとんど降りませんが砂漠地域独特の朝夕の気温差が激しいため、服装には注意が必要です。

場所によっては昼夜の温度差が35℃以上にもなります。
また、ホテルなどによっては、夜間水がでなくなる事があるので確認は必要。とにかく乾燥しているので水は多めに用意しておくにこしたことはありません。
街のお土産屋さんを覗くと、手工芸などのお店も多く、デザインなども特徴的なものが見られます。
ボリビアやペルーの影響だとか。。。

レストランなども豊富で色々なタイプのお店があるので見て回るのも楽しいです



19 de Abr,2009 茂桜さん、じゃれる

2009-04-20 07:46:20 | Weblog
昼過ぎ、茂桜さんと外遊び
タンポポの仔供達も少しずつ慣れて来たのか、寄ってくる様子もみられる。
そして茂桜さんも、最初は恐る恐るではあるが、次第にじゃれ合う様子も見られた。
これは大きな進歩


時々尻込みしてしまう物の、それでもじゃれる様子はなんだか兄弟が出来たみたいで嬉しいもの。
茂桜さん、最近は運動も増えて来て、みるみる大きくなるからいい遊び相手になればいいな

19 de Abr,2009 久々の休み

2009-04-20 05:05:46 | Weblog
このところ休みらしい日がとれず、疲れも溜まっていた。
そのせいか、夜中に目が覚めて空腹を覚え、お茶漬けを食べていたのだ。
わざわざ火まで起こして
そして朝、茂桜さんはいつもの時間に起床。
最近は朝方泣くのだが、お布団に入れてあげるともう一度眠りについてくれるのでこれが習慣になってきている。
しかし寝坊したいのは僕の方だけ。
茂桜さんはトイレも行きたいしお腹もすいているため、仕方なく起きる事にした。
少しずつ互いの生活ペースが出来てくるのでした