OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

9 de May,2009 引っ越し その2

2009-05-10 21:59:23 | Weblog
グロリアおばさんと一緒に部屋の掃除開始!
掃除道具一式を持ち込んでくれ、天井から床まで掃き掃除。
そしてワックスがけや風呂掃除までもしてくれた。
その間に暖炉の設置は旦那さんのセルヒオおじさんとやることに。
足りない煙突を買いに行ったり、それを組み立てたりする仕事を一緒にした
初めてのことだったけど、結構おもしろい。
言葉がよくわからなくても、雰囲気でどうにかなるもんだし。
「家財道具は何があるんだい?」と聞かれても、何も無いと応えるしかない。
「だったら家から探して持っておいで!」
と言ってくれて、結局ソファーや机、椅子などを、一式全て貸してもらう事に。
グロリアおばさんはカーテンや風呂場の鏡なんかもセットしてくれ、何から何まで手伝ってもらった。
予想外に早く終わってしまい、結局荷物今日運びこむことにした。
車まで用意してくれ、セルヒオの友達が手伝ってくれる。
皆何も恩着せがましい事を言わずに、手伝ってくれる。
最近少し気持ちが荒んでいた。
色々あって。。。
そんな時だっただけに、少し気持ちを緩めるとなんだか涙が出そうになる。
こんな気持ちがなによりのプレゼントだ。。。


9 de May,2009 引っ越し その1

2009-05-10 21:42:08 | Weblog
色々なタイミングが合って、引っ越しする事ができた。
半信半疑で今日まで話が進んできたけれど、実際に家が替わるのはやっぱり気分転換になる。
今度の家は家具が何も無い為に、自分で買うなり借りるなりしなければならないのだ。
そんなこともあり、早めに少しずつ荷物を入れようと計画していた。
そして今日、冷蔵庫やベッドを貸してくれるという家に伺った
今日は荷物だけ部屋に入れて、掃除でもして終わりにしようかと思いきや、家に訪ねるやいないや、そこのお母さん、掃除道具一式担いで、「タクヤ、荷物入れる前に掃除するよ!!!」と気合い充分
グロリアおばさん、彼女の名前。
その家の4軒となりくらいに引っ越したのだ。
彼女のお母さんが患者さんとして知り合ったのが最初
そして時々茂桜さんのお泊まり先でもあるのだ。
なんとなく安心できる人。
だからここに引っ越す事に決めたのだった。