CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:6400 露出:30秒間 + Adobe Lightroom Classicにて色調整、ノイズ除去修正有り
冬のボーナスで購入していたポータブル赤道儀スカイメモSを初めて導入してオリオン大星雲を11ヵ月(ほぼ1年)ぶりに撮影(笑)
赤道儀の効力に度肝を抜かされていました。スゲェもんなんだな、赤道儀とは・・・
星空撮影の経験がほとんど無い人間なんですが、カメラにはちゃんとした星雲の姿が映ってくれました、これは楽しい!
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
こちらは過去に興味本位で赤道儀も何も無い、夜景撮影と同じような設定で撮ったもの。
写るには写るんです、その片鱗は。でもその違いの差は一目瞭然! まあそもそも赤道儀は星空撮影には欠かせないアイテムらしいですからねぇ・・・
しかし軸合わせとやらには大変苦労しました。事前準備に説明書の熟読、スマホアプリの導入、実際に使用している方の参考動画等、色々見てみました。
が、実際にやってみるとセッティングから撮影可能状態に持っていくまでに軽く1時間もかけてしまいました。北極星に位置をピタリと合わせることがなかなか出来ないんですよ(泣)
北極星自体はアプリの導入もあってすぐに見付けられますが、じゃあその北極星にカーソルを合わせましょうとなると大変な、悪戦苦闘とはまさにこのこと・・・
ちなみに今回は何とか撮影できる状態までもっていきましたが、軸合わせ自体はピッタリだったわけでなく、30秒以上の露出をやってみると「ちょっとズレてますよ~(汗)」の結果が出ていました。
もうこれは経験を積み重ねるしかないと言われております・・・
CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR + ポータブル赤道儀・スカイメモS
F値:5.6 ISO感度:8000 露出:30秒間 + Adobe Lightroom Classicにて露出・色調整、ノイズ除去修正有り
最後にソフトにて何とか許容範囲内で露出の調整をしたものです。色がおかしくなってしまうし、ノイズも出放題ですが、薄い部位の輪郭も写ってくれています。
肉眼じゃ片鱗すらも見えないんですが、カメラの見る世界は不思議なものですね~。
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