たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

第9回立花カップ終了!

2015年06月28日 22時26分33秒 | 日記
こんばんは。ご無沙汰していました、たちバド監督です。

昨日、天候にもギリギリ助けられ、ちょっぴり蒸し暑い中ではありましたが、
無事に今年度の立花カップ~中学生バドミントンオープン大会~を終えることができました。

今年の表紙は、今年度の個人戦ダブルス3位の澁谷&泉野組!

年に一度の「立花カップ」も今年で第9回大会となりました。
今年度は、男子シングルス51名、ダブルス35組、女子シングルス65名、ダブルス69組が参加!!
参加者数はのべ324名。男女別36チーム。
神奈川県内だけでなく、今年も静岡県からも参加をいただきました!

朝9時30分試合開始!!
ここまで私が約2か月かけて、インターハイ予選と並行して着々と準備を進めてきました。
しかし、大会当日、ここからの大会運営はすべてたちバドが行います!

9年目ともなると、本部の運営方法は毎年先輩から後輩へ引き継がれています。
10コート、4種目をどんどん振り分けていきます!

試合のコールも、大会運営ソフトの使いこなしもお手の物です。

そして、主役の中学生たちは一生懸命にシャトルを追いかけています!




全ての試合終了は6時。
種目ごとに表彰を行います。
男子シングルス 優勝は香月くん(旭陵中学校)
男子ダブルス  優勝は中峰くん・半澤くんペア(大谷中学校)
女子シングルス 優勝は三宅さん(城山中学校)
女子ダブルス  優勝は高橋さん・花田さんペア(東鴨井中学校)



おめでとう!!

私がこの大会を開催する趣旨は2つあります。
1つは、同じバドミントンというスポーツが好きな中学生どうし、県大会に行かなければ出会えない仲間とたくさん出会ってほしい。
もう1つは、たちバドが大会を運営することで、その大変さを知って、自分たちが大会に参加して試合を行うことが、多くの方の協力があってのことであるということを理解して、感謝の気持ちを持って今後の試合に参加できるようになってほしい。

私の“思い”伝わったでしょうか?

大会終了後・・・私、すっかり忘れていたんですが・・・
毎年、この立花カップの前後が私の誕生日なんですね。
ここ数年、閉会式終了後に、たちバドと保護者の方から誕生日のお祝いをしていただいています♪
今年も、バタバタと片づけを終えたところで、「先生、誕生日おめでとうございます」ってキャプテン翔太からお花をもらいました。
そして、保護者の方も一緒になって~Happy Birthday♪~を歌ってくれました。
みんな、ありがとう!(^0^)/  保護者の皆さんもありがとうございました!!


私はやっぱり間違いなく、“神奈川県バドミントン界で一番幸せな監督”です。
まだまだ監督としては力不足、勉強不足。にもかかわらず、選手、保護者の方、コーチ、指導者に恵まれ、これだけ素晴らしい時間を一緒に過ごしてもらえています。
こんなに幸せでいいのでしょうか?ちょっと怖いぐらいです(笑)

小学校6年生のとき、バドミントンというスポーツに出会えて本当に良かったです。
私は心からそう思っています。
だからこそ、立花カップをこれからも開催していきたいと思います。
沢山の中学生たち、たくさんの仲間に出会ってください。一期一会。立花カップが素敵な出会いの場となりますように。