たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

第87回 立花学園高等学校卒業式

2016年03月01日 23時57分27秒 | 日記
あっという間の3年間でした。

毎日、毎日、怒ったり、喜んだり、泣いたり、笑ったり、悩んだり・・・

本当に楽しい3年間でした。
「楽しかった」っていうのかな?なんかそれも違って

365日×3年間=私の一生の宝物
この3年間、これ以上ないくらい思い出でパンパン!です。

だから、卒業式はその中のひとかけら。
卒業式以上の思い出のほうが私には大きすぎたのか、なぜか涙は出ませんでした。
でも、数日後には涙が出るのかもしれません。
「あ、最後のひとかけら」だったんだと気が付いて。

“卒業”という節目を迎えて、6人がそれぞれの道に新しい一歩を踏み出していきます。
今日、式場を出ていく6人の姿をみながら
「コイツらなら大丈夫」

なんだかそんな気持ちでした。
親バカ?かもしれませんが、卒業生482名の中でも、彼ら6人だけが私には輝いて見えました。
私にとってはダイヤモンドです。
これからずっとずっと大切なダイヤモンドです。















今年の卒業式の表彰は、バドミントン部がほとんど“総ナメ”
“校長賞”“高校生新聞社賞”“部活動賞(団体)”“部活動賞(個人)3人”


それぞれの道を歩んでいく彼らを、これからも、ずっと大切に見守っていきたいと思います。
だから、これからも思い出は増えていくのかもしれません。
ハタチになって、社会人になって、結婚して、パパになって、ジジィになって・・・・まだまだ楽しみです。


最後に彼らを送り出す言葉は、試合の時と同じです。
「さぁ、行けっ!!思い切って楽しんで来いっ!」


卒業おめでとう、莉西、ピンちゃん、凪、のりピー、龍一、たいせー


保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。そして3年間、本当にありがとうございました。