空を見上げて

日々の暮らし

諏訪へ

2019-07-21 21:36:27 | 日記



今日は急に話がまとまり、娘家族と諏訪へ鰻を食べに行ってきました。
美味しいお店と評判の、『やなのうなぎ 観光荘』です。
入り口には、茅葺きの建物と水車が置かれ、その前には緑におおわれた大きな川が流れていて、
本当に気持ちのいい所でした。

鰻は、皮はパリパリの肉厚ですごく美味しかったです。
ムコ殿にご馳走してもらい、もうお腹いっぱいいただきました。


お店の入り口には、長島監督のサインや、『ビートルズが初来日した時の公演に2日間行きました。』というメモが貼られていて、ビートルズのパンフレットみたいなのが、特に何の違和感もなく置かれていました。

行き帰り四箇所のサービスエリアにも寄り、野菜や漬け物など買い物もしました。
短い時間でしたが楽しい一日でした。

明日は一泊二日のショートステイから夫が帰ります。
少しリフレッシュできたので、また頑張らなくちゃ……






2019-07-20 21:17:22 | 日記

今年も立派な桃をいただきました。
もう何年も前に仕事でお世話になった方が、毎年送ってくれます。
ご夫婦共に、フルタイムの仕事を持ちながら、頑張って作っている桃です。
大事にいただきます。


昨日の午後、銀行に行き用事をすませて車に乗りましたが、エンジンが全然かかりません。
どうにもならなくてすぐJAFにお願いしました。
JAFの到着を待っている約20分の間、エンジンをかけてどんどん出ていく車がすごくうらやましかったです。

車は結局その場では直らず、そのままディーラーさんに運んでもらいました。
今日は車のない一日でしたが、何と不便なことか…
どれだけ車に頼った生活をしているか思い知らされました。


JAFのお世話になるのは三回目でしたが、みなさん本当に親切で感じのいい方ばかりで、困っているときだから特に身に染みます。

今日も雨

2019-07-16 20:46:06 | 日記
お昼頃から空が暗くなってきて、雨が降り始めました。
夕方、孫を塾に送る時には土砂降りになって、道路のあちらこちらから水があふれていました。

夕方の地元テレビのニュースだと、七月前半の平均日照時間は74時間だったのが、今年は何と14.7時間だそうです。

青空とお日様が恋しいわけです。


胃がだいぶ回復してきたので、今夜は茅の舎のだしの混ぜ込みごはんの『生姜』にしました。


ちょっとお酢を入れると、さわやかさが増します。

生姜のピリッと感がいい感じです。


梅干し

2019-07-15 13:00:39 | 日記


雨の毎日ですっきりしません。
暑かったり肌寒かったり、体も疲れます。
ここ二日間は胃が重くて、おかゆと去年漬けた梅干しのお世話になっています。
酸っぱさが強かった梅干しが、一年たつとまろやかになってきて美味しいです。



今年は生協のチラシで見た、容器を使わず、袋で漬ける方法で漬けています。
すごく楽チンです。

もう少しして、梅雨があけたら、天日干しをして赤紫蘇を入れます。


七夕

2019-07-07 20:06:50 | 日記
七夕と、地元の信玄公祭りの時はいつもお天気が悪いです。
今日も、雨は降っていませんが、空はどんより。
いつもは遠くに見える富士山も姿がありません。


七夕の季節になると、いつも思い出すことがあります。
それはもう二十年くらい前になりますが、叔母(私の父の一番下の妹)のお見舞いで仙台に行った時のことです。
叔母は、生まれてすぐに母親が亡くなったので、父親に育てられていました。
とにかくわがままな人で、私が物心ついた頃もいろいろな問題を起こして、その度に両親が尻拭いをしていたのを見てきました。
何よりも母にすごく冷たく接するのが、子供心にも許せなかったのです。

その叔母も東北の人と結婚して、旦那さんの実家に入りました。
そこでたくさんの苦労をしたことが、少しずつ叔母を変えていったのか、柔らかい表情が見れるようになりました。
何よりも、母のことを実の母親のように慕ってくれるようになっていました。

その後離婚して、働きながら一人で暮らすようになってしばらくして病気が発覚しました。
ALSでした。

私がお見舞いに行った時は、言葉がうまく話せない状態で、文字ボードを使っての会話でした。
一生懸命に文字を探して伝えてくれました。
一番最後に私に言ってくれたのは、『ねえさん(私の母)のかみのけがうすくなった おかあさんだいじにしてあげて』でした。


それから二ヶ月程して、叔母は亡くなりました。


病室を出るとき、もう一度振り返って見た叔母の顔と、仙台の街中に数えきれないほど飾られていた七夕飾りが、今も目に焼き付いています。