孫が学校の図書館から借りて読んでいた本です。
珍しい題名に引かれて私も読んでみたいと思っていたら、夏休み中貸し出しをしてもらえるからと、孫が借りてきてくれました。
夕べ夫を寝かせてから続きを読み始めたら、引き込まれて一気に読んでしまいました。
内気な少女と不思議なおじさんの交流から始まる物語です。
おじさんの言葉が魅力的です。
『たまねぎとはちみつ』
生のたまねぎは舌をピリピリ刺激する、逆にはちみつはとろけるほど甘い。
おじさんがアラビアに赴任中に覚えたことわざで、悪い日もあればいい日もあるという意味合いらしいです。
一日の終わりに、『今日はどうだった?』と自分に聞いて
『たまねぎ』だった。
『はちみつ』だったよ。
そんなふうに答えたら、はちみつの日はもっと明るく、たまねぎの日もぐずぐずした気持ちは軽くなりそうな気がします。
珍しい題名に引かれて私も読んでみたいと思っていたら、夏休み中貸し出しをしてもらえるからと、孫が借りてきてくれました。
夕べ夫を寝かせてから続きを読み始めたら、引き込まれて一気に読んでしまいました。
内気な少女と不思議なおじさんの交流から始まる物語です。
おじさんの言葉が魅力的です。
『たまねぎとはちみつ』
生のたまねぎは舌をピリピリ刺激する、逆にはちみつはとろけるほど甘い。
おじさんがアラビアに赴任中に覚えたことわざで、悪い日もあればいい日もあるという意味合いらしいです。
一日の終わりに、『今日はどうだった?』と自分に聞いて
『たまねぎ』だった。
『はちみつ』だったよ。
そんなふうに答えたら、はちみつの日はもっと明るく、たまねぎの日もぐずぐずした気持ちは軽くなりそうな気がします。