空を見上げて

日々の暮らし

たまねぎとはちみつ

2019-08-11 13:04:43 | 日記
孫が学校の図書館から借りて読んでいた本です。
珍しい題名に引かれて私も読んでみたいと思っていたら、夏休み中貸し出しをしてもらえるからと、孫が借りてきてくれました。

夕べ夫を寝かせてから続きを読み始めたら、引き込まれて一気に読んでしまいました。

内気な少女と不思議なおじさんの交流から始まる物語です。
おじさんの言葉が魅力的です。

『たまねぎとはちみつ』
生のたまねぎは舌をピリピリ刺激する、逆にはちみつはとろけるほど甘い。
おじさんがアラビアに赴任中に覚えたことわざで、悪い日もあればいい日もあるという意味合いらしいです。


一日の終わりに、『今日はどうだった?』と自分に聞いて
『たまねぎ』だった。
『はちみつ』だったよ。

そんなふうに答えたら、はちみつの日はもっと明るく、たまねぎの日もぐずぐずした気持ちは軽くなりそうな気がします。





田んぼ

2019-08-09 19:36:20 | 日記
午後、用事を足しに行く途中で見た景色です。
真っ青な空に、どこまでも続く緑色の田んぼ。
しばらく立ってながめてしまいました。
胸の中の小さなモヤモヤなんか、どうでもないことに変えてもらえた気がします。

秋になって稲が実ると、見事な黄金色になります。
私の好きな場所の一つです。

8月6日

2019-08-06 20:56:00 | 日記
ミニトマトがたくさん取れました。
甘くてすごく美味しいです。
今年は暑すぎて、きゅうりやなすは上手にできなくて残念です。


もう17~8年前のことです。
娘が結婚する年のお正月休みを利用して、久しぶりに家族で旅行に行きました。
行き先は、暖かい所がいいねということで四国に決定して出発。
高知空港に着きレンタカーを借りて、名物を食べたり観光したりと予定を進めていたのですが、その日、何と四国地方に確か50年振りという雪が降り始め、だんだん積もってきたのです。
雪にあまり縁の無い所なので、レンタカーのタイヤはノーマルで、坂道になると滑ってすごく怖かったです。
今になると、これも忘れられない思い出の一つですが、その日は雪を見ながら『どうして今日?』と嘆きました。

帰りは、しまなみ海道を渡り尾道に出て、尾道ラーメンや広島のお好み焼きを堪能して、久しぶりの家族旅行は無事に終わりました。

広島での一番の記憶は、初めて原爆ドームを見たことです。
時間が無くて資料館には行けませんでしたが、実際にこの目で見た原爆ドームは、今も目に焼き付いています。

今日は、74回目の原爆の日です。
核のない世界、戦争のない世界にどうかなって欲しいです。

みじん切り器ブンブンチョッパー

2019-08-04 21:00:34 | 日記
あまりの猛暑で外に出る気力ゼロです。
庭の草も気になっていて、明日こそ夜明けと共に起きて草取りを頑張ろうと誓うのですが、朝になっても体が動きません。
今年は本当に怠け者になっています。

夫が、この暑さでも何とか変わりなくいてくれるので、それだけはありがたいですが…。

暑くて調理をするのも大変な毎日。
みなさん、どんなものを食べているのかな?なんて気になります。

だいぶ前にホームセンターで見掛けて買った、みじん切り器ブンブンチョッパー。
例えば玉ねぎのみじん切りの場合、カッターをセットして玉ねぎをザク切りにして中に入れ、黄緑色の所を右に何度か引っ張ると(ゴムひもみたいなのがビヨーンと出てきます。)、それだけでいい感じのみじん切りになります。
簡単で、電源も必要なく、掃除も楽なので、私のようなみじん切りが嫌いな者にはお助けグッズです。
しかもお値段も1,000円位とお買い得でした。

今夜、夫の歯磨きを見ている時に地震がありました。
こちらは震度3でしたが、宮城に従姉妹がいるので気になっています。
地震は突然で、いろいろな記憶がよみがえってくるので、気持ちがざわざわしてしまいます。

平和な夜でありますように。

八月

2019-08-01 20:49:04 | 日記
あっという間に八月です。
こんなに暑いのに、何故か今年は『夏!』という気分になれないでいます。
梅雨が長かったからでしょうか?


矢部太郎さんの『大家さんと僕』と、百恵さんのキルトの本を買いました。
『大家さんと僕』は、前作同様とても温かい気持ちにさせてもらいました。
矢部さんの気持ちがすごく伝わってくる本でした。
百恵さんは、特別にファンではありませんでしたが、若い時から何か一本筋が通っているのを感じていました。
キルトはどれも素晴らしく、ていねいに積み重ねた生活と、ご家族を思う気持ちがあふれています。
最近の百恵さんの写真が何枚かありましたが、穏やかでやさしい笑顔がとても素敵でした。