nobuの独り言

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武藤氏はTwitterで!の反論

2015-08-08 08:05:04 | 日記・エッセイ・コラム
武藤氏はTwitterから、SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」と指摘。「利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」

『だって戦争に行きたくないじゃん』此の発言は人間なら当たり前の正常なかんがえかたの発言であり、利己的だと云う武藤氏の考え方こそ戦後教育で正確な歴史教育を受けなかった事に起因している。
国会議員たる武藤氏こそ、戦後日本の学校教育を鵜呑みし、正確な歴史を学ばなかった事に起因している。

武藤氏の考え方と云うより!安倍自民党の考え方と云っても良いが、集団的自衛権を広大した安保法案で何故戦争に巻き込まれないと云えるのか不思議である?
今回の安保法案では、アメリカ軍が戦争する場所で、アメリカ軍が攻撃された場合、日本はアメリカ軍を攻撃した相手国に攻撃出来る事に成っている、そこで当然アメリカ軍への支援として相手国を攻撃するのは戦争では無いのか?
例え後方支援をを限定としても!戦争で何が一番重要なのか!それは紛争地への後方支援が一番重要であり、相手国からすればアメリカ軍の武器弾薬や兵士から食料及び医薬品を運ぶ後方支援をする日本の自衛隊を攻撃する重要性が増す。
相手国にすれば、アメリカ軍の後方支援を攻撃し孤立させるのも戦争の戦術であり、戦争の歴史を紐解いても当然分かり切った事であり、戦争の歴史を知らない武藤氏の勉強不足と云うか安倍自民党に洗脳されて居ると云えよう。

日本が起こした大東亜戦争から太平洋戦争を紐解いても、戦争の後方支援際も重要であり、際も攻撃の対象と成り、何処から絶対戦争に巻き込まれる事は無いと云えるのか不思議である?

現に中東で起きている戦争を見ても、対戦国同士で兵士や武器弾薬を運ぶ後方支援を攻撃対象とし自爆攻撃やドローン戦闘機で後方支援を攻撃して居るのが現状であり、武藤氏は平和な日本で大海を知らない井の中の蛙と云えよう。

此の原因は武藤氏が受けた戦後の穿った学校教育賜物であり、日本政府が戦後の学校教育で穿った歴史教育を強制した為である、日本政府が学校教育で日本の正しい歴史と戦争の歴史を教育して居れば、武藤氏の様な無知な議員がネット等に穿った考え方を発信する事も無かったと云えよう。

安倍自民党政府は戦争に成る事を前提に今回の安保法案を成立させて居るから、武藤氏の発言や他の議員に対し軽はずみな発言を控える様にと自民党議員に発信して居り、絶対に戦争をしないのであれば武藤氏の様な発言に対し歯止めを掛けるようなことは事はしないであろう。

何度も云うようであるが、戦争で一番重要な役割は紛争地への後方支援が一番重要で、一番危険な攻撃の対象なのだと知るべきであり、死と隣り合わせの任務なのだと知るべきである。

自民党の議員に髭の隊長と云われた元自衛隊の議員が存在するが、彼が自衛隊の任務で紛争地へ行き活躍して来たのは紛争地への後方支援では無く、紛争地の復興支援であり戦争に巻き込まれる事の無い支援ではあったが、当事者も帰国後の発言で復興支援では在ったが危険と隣り合わせの任務であり武器を持たずに紛争地へ行く事の不安を語っており、如何に危険な任務であり、何時紛争に巻き込まれるかと不安であったと語って居る。

国会議員の人達は特権を持ち、戦争に成っても紛争地へ行く事も無く、徴兵制が復活しても徴兵される事が無いから、戦争が起きても自分は兵隊として紛争地へ行く事も無いのである。

武藤氏の様な議員こそ利己的で自分本位な考え方と云わざる終えないのである、武藤氏の考え方は今や世界は紛争地だらけで日本だけが何時までも自分本位で紛争に目を向けず知らない振りも出来ないから、日本も自衛隊を軍隊として戦争に立ち向かうべきだと云うのであろう?

だったら武藤氏が先導で兵隊と成り武器を持ちアメリカ軍が戦う紛争地へ行くべきであり、戦争に行きたくないと言う若者達に規範を示すべきである。

国民は安倍自民党政権に対し、もっと批判的に声を上げるべきでないだろうか?今の安倍総理は戦国時代の織田信長を真似て居り、自分こそが日本の元首であり天皇を超えた日本の指導者なのだと考えているのではないだろうか?外国からも安倍総理は現代のヒットラーに成りうるほど危険な存在だと観ているのが現状なのである。

武藤氏は日本の歴史と戦争の歴史を再認識し深く勉強するべきである。