この日は休みだったので、前日走れなかった北側復旧道路(大津→阿蘇)を走ろう…と画策。
朝起きた直後は「なんなら昼ご飯は佐賀関あたりで喰っちゃう?」とか思ってましたが、
クルマに乗り込む頃にはスッカリ冷静になって「寝不足で遠出は危険だし仮眠優先で」という事で
阿蘇近辺で昼ご飯…とだけ決めて出発です。
ワタシは…阿蘇方面に向かう時は大体熊本空港方面から
アクセスしてます。
ミルクロード乗る時は菊池や旭志方面からでしたね。
今日は直進します。
大津入口前で軽く渋滞…まぁ予想の範疇です。
自専道に入ると…昨日の西向き走行より速度が乗りません…物凄くクルマが多い。
軽トラと物流トラックが先導ですので、もう諦めるしか無いです。
追突しないように気をつけつつ周辺に目を遣ると…場所によっては相当山を削ってある模様。
よく短期間で此処まで仕立てたものだ…と思うことしきり。
トンネルに進入しても速度は相変わらず。「出口まで1km」の看板までは我慢です。
やがて下り勾配となり、前走車の速度がいきなり上がります!
トンネルを抜けた直後の眺めはやはり素晴らしい。前記事で動画リンクは貼りましたが、これは実際見てもらいたいモノです。
自専道終点「阿蘇西IC」で超優先サイクルの信号を左折すると結構な渋滞。「マジか…」と思ったら、
渋滞の先頭はココでした。
まぁ右折レーンも無くてコンビニ有りとなれば致し方なし…というかこの辺りシレッとコンビニ増えたりして…
その後は特に混む事も無く、道の駅 阿蘇 へ到着です…が。
大 混 雑 の為、touch&goで
北登山道で草千里を目指します。
アジア系旅行ツアーのバスが居ない今、楽しく走れると思いきや…高齢者の傍若無人な振る舞いが酷くて辟易しました。
「コーナー入口に停車して【お先にどーぞー】イヤそれは無理…案の定後ろは渋滞」とか
「はみ出し路駐で写真撮影」等…もう高齢者は免許更新は試験有りでイイよ…迷惑でした。思いっきり。
自分がああ成らない様自戒しながら登ります。
良い眺め。ココロ洗われます。
草千里駐車場には用無しなので素通り、吉田線で下ります。
辿り着いたのはいつもの 道の駅 あそ望の郷 くぎの。
昼ご飯食べます。
カウンター席なので阿蘇山を眺めながら…
いつ迄続く、期間限定の晩柑ソフトもいただきます。
もう溶けるのもそんなに速くありません。秋です。
混雑を避けて南阿蘇グリーンロードで帰り道…夕方だとバイクも居ません。快適です。
2日間に分けて国道57号線の復旧箇所等走りました。
選択肢が地震前よりひとつ増えましたが、自分の印象としては…
熊本市方面から阿蘇を目指す場合
①物流トラックは復旧道路に行きがち
②復旧道路に入るまでに混みがち
③復旧道路は基本上り勾配、且つ追い越し不可能
④現道は立野まで4車線
なので普通車で通る場合は案外現道でも良かったり…
但し赤水駅前で県道に逃げないと阿蘇西IC付近で動けなくなりがち。
阿蘇から下る場合は…
①復旧道路は大津終点から各方面向き共時間帯によっては混みそう…
②現道はR325新阿蘇大橋開通までは交通量の極端な変化は無さそう…?
(2021年5月追記:特に渋滞する事も無く新阿蘇大橋の交差点は通過出来ました。)
実際下りはドチラの路線にもトラックは入ってきてました。まさに熊本弁で言うトコロの
「ドッチでんヨカですたい」てな感じですね。
ワタシの好きなミルクロードはお役御免でドライブ好きとバイク乗り、営業車が残った…のかな?
とにかく今回のドライブで「日本の土木の本気」を見せてもらいました。凄かったです。
今年は豪雨でまたも色々な場所が痛めつけられていますが、きっと前より強く治る(直る)と信じております。
次回記事の予定は…音楽(楽器)のハナシ。来月アタマに秋吉台の方で行われるとあるイベントに参加予定…
ついでに自販機うどんも食べに行くんだ…
ガキの頃からの友人が6人でもう二十年以上集っています。
私が育った筑後地方では「寄り合い」と言っています。
私たちも歳を取りました、あと何回逢えるかな〜と楽しみでも有ります。
別荘…といえば久木野、もしくは吉田、高森町方面に多く見受けますが…白水〜高森を結ぶ広域農道を走っていたら、
鍋の平キャンプ場への道が整備されて(阿蘇山に向かって一直線の快走路!)一時停止ポイントがひとつ増えてました。
通られる際はお気をつけてご安全に。
筑後といえば…COVID-19の影響で丸星が深夜営業を休止したのがショックでした。もう半年以上オアズケ喰らってます。