Tadanovskyのボチボチ日記

好きな事だけたらたら綴る備忘録的な日記…

この1ヶ月の諸々…に思う事など

2021-07-28 11:51:00 | 日記
すっかりご無沙汰しておりました。

この1ヶ月は特に大きな行事も無く…と思ったらありました。

吹奏楽コンクールです。今年は制限付きながら有観客で開催出来ております。





ご時世とやらに翻弄されながらも練習を重ね、



熊本県立劇場にて私達熊本ウインドオーケストラは「熊本県大会 職場・一般の部」に参加し…



無事、金賞及び最優秀賞を頂き、九州大会への推薦をゲッチュしました。
昨年の中止からすれば大きな一歩…かな?

結構点数も甘めに戴いて驚きました。

ちなみに九州大会、宮崎市で行われますが…ほぼ全団体が日帰り弾丸ツアーを組む模様。
地鶏食べたかったなぁ…まぁワタシはマイカーで行くので多少時間に余裕が有りますが。
(なんでも昨年からバス運転手さんの拘束時間が超厳しく制限されてるとか…ご時世で)

もうひとつ…コチラは参加したワケでは無く、テレビの中の世界…オリンピックです。
開会式で一悶着あったので、どうなることやら…と思いながらテレビを観ていると、
選手入場で日本のTVゲームの音楽をオケ演奏で流しておりました。

ニホンのカルチャーとしてのゲームやアニメを取り込んで…云々と、まぁソレは置いといてなんか違和感。

「オリンピック・マーチ無いの?」「自衛隊音楽隊は?」

聞いた話によると、今回のオリンピック開会式に関して自衛隊音楽隊(確か陸上中央)の方が定期演奏会にて
「今回一切オファーが無かった」とコメントされていたらしいのです。

あの騒動と合わせて考えると、あの組織委員会と演出チームにとって当日使用した楽曲達は
只の「BGM」でしか無いんだな…と。

ナントカ山田さんの抜けた後の差し替え楽曲はFPM田中さんが突貫で作ったらしいですが、多分どんな曲でも大して変わらんかっただろうなぁ…と思えるし、

所謂「椎名林檎チーム」が残した素材を流用しまくって曲だけ差し替えたっぽいPV(劇団ひとりの件り…彼処だけ矢鱈とスタイリッシュ)、予算の割にはなんとも寂しい仕上がり。

音楽文化にも何か標(しるし)を残そう、なんて高尚な感じは皆無。ウシロで流れてればOKな感じが物凄く気持ち悪かったのです。

唯一楽しかったのが「がーまるちょば」チームによる「ピクトさん50連演舞」。世界で戦うパントマイム演者の凄さ、堪能しました。

以上、グダグダ文句ばっかし垂れてしまいましたが、いざ競技が始まってみると意外とイイ感じの日本選手…柔道などはセコい戦術が出来なくなった分、勝負がついた瞬間の爽快感が良いです。

白眉だったのは自転車、ロードレース。先週まで「ツール・ド・フランス」を戦った選手とTVクルーが丸ごと日本へ。
超本格的な映像に釘付けでした。ネット配信のみなのが勿体無い。見逃し配信も有るので是非観ていただきたい。



「ホンモノ」は素人でも分かる、というお手本のような番組作り。

…と、タラタラ書いてみましたが、地上波番組表がオリンピックでゲシュタルト崩壊してるので偶には外を眺めようと思います。が、超暑いので(熊本は今年も地獄の蒸し暑さ)程々にしておきます。楽譜でも書くかな?