このWASPのインパクト&商業的成功期が
デビューシングル「アニマル(the fuck'in beast)」と1stフルアルバム
「WASP」を全盛期として
音楽面での最高期を「CRIMSON IDOL」と
私の中でも世間的にも近い認識になります。
デビュー期のインパクトがあまりに凄すぎた為、
音楽的に幾ら充実しても、初期の人気が戻る事が無かった上、
このヘッドレスチルドレンで、オリジナルメンバーが
当時ボーカル&リズムギターだったブラッキーローレスだけになって
事実上、ブラッキーのソロバンドとなってしまいました。
そして、私が、産まれて始めて音楽聴いて鳥肌が立った
THE・WHOの「トミー」の影響からブラッキーのソロ名義で
製作された(発売はWASPで)「クリムゾンアイドル」は
私の感動したメタルアルバムでもベスト5に入りますし
特にルドルフシェンカーを始め、ミュージシャンの中でも
素晴らしい評判を受けたアルバムでした。
この作品に没頭しストーリーが自分の過去であった事に気付き
そのまま、うつ状態になってしまったブラッキーは
閑古鳥が鳴いていた新宿厚生年金ホールでのライブで
アンコールの「ブラインドインザテキサス」のブレイク時に
ノリノリに盛り上げていたベースのジョニーロッドに対して
「F◎CK!」と言ってしまい、旧知の仲の伊藤正則に
「どうすれば良いんだろう・・・・」と病んでいたのですが
その後にも秀作をリリースして行きました。
しかし、WASP人気は戻る事無く・・・・・
(そういえば、西城英樹はWASPのファンだったなぁ)
事実、2ndの「LAST COMAND」も
4thの「HEADLESS CHILDLEN」も音楽的に
素晴らしい作品ですし特に、この「ヘッドレスチルドレン」は
これまでのハード&キャッチーなヘビーメタルから
正統派のブリティッシュヘビーメタルとなっています。
そして次作のコンセプトの参考となるTHE・WHOの
「THE REAL ME」をカバーしこの曲をライブでも
バンバン演奏していくことになりました。
The Real Me - W.A.S.P.
その後の最高傑作となる「CRIMSON IDOL」は
私が友人の音楽仲間に紹介しても、彼らも鳥肌が立った位の(ストーリーも含め)
傑作なのに、人気は戻らず、大のメタル好きな人に薦めても
興味ナシの人も居ました・・・。
世間ではWASPは1stで終わった・・・・・というイメージに
なってしまったんですよねぇ・・・。
あまりにインパクトが強かったデビュー期。
私、意外と高校時代にWASPの1stとセカンドの曲をライブで(ギター)
演奏してきたのですがね・・・。
その頃、リアルタイムでは3rdの「エレクトリカルサーカス」で
余計、盛り下がって居た感じもありました・・・。
ヘビーメタルのコンセプトアルバムって
やはり皆、最高傑作と挙げるのがクイーンズライチの
「オペレーションマインドクライム」(私の世代は「クイーンズライク」ではないです)
コレにタメを張れるのがサヴァタージの「ストリートロックオペラ」と
このWASPの「クリムゾンアイドル」と私は思っているのですが
クイーンズライチのボーカル、ジェフテイトが素晴らしい歌唱のシンガーで
多くの「ジェフテイトフォロワー」を産んだ歌い手だったのと違い
サヴァタージのボーカル、ジョンオリヴァもこのWASPのブラッキーローレスも
あまりにクセが強いシンガーで、中には拒絶反応を示す人も多かったのが
本当に不運でした。
過去書いたこのアルバムの記事へのリンク
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/3f9fa2e9c6849534fbd12b1a63e6db6a
しかし、前作にあたる「ヘッドレスチルドレン」は素晴らしいアルバムで
評論家には絶賛されていても、ファンはあまり付いて来なかった・・・
ある意味、残念な作品なんですが
WASPの音楽について特記する事ではどのバラードも素晴らしいんですよね。
今はブラッキー主体で地道に?バンドを続けているそうです。
今度、2ndの「ラストコマンド」も書いてみたいです。
デビューシングル「アニマル(the fuck'in beast)」と1stフルアルバム
「WASP」を全盛期として
音楽面での最高期を「CRIMSON IDOL」と
私の中でも世間的にも近い認識になります。
デビュー期のインパクトがあまりに凄すぎた為、
音楽的に幾ら充実しても、初期の人気が戻る事が無かった上、
このヘッドレスチルドレンで、オリジナルメンバーが
当時ボーカル&リズムギターだったブラッキーローレスだけになって
事実上、ブラッキーのソロバンドとなってしまいました。
そして、私が、産まれて始めて音楽聴いて鳥肌が立った
THE・WHOの「トミー」の影響からブラッキーのソロ名義で
製作された(発売はWASPで)「クリムゾンアイドル」は
私の感動したメタルアルバムでもベスト5に入りますし
特にルドルフシェンカーを始め、ミュージシャンの中でも
素晴らしい評判を受けたアルバムでした。
この作品に没頭しストーリーが自分の過去であった事に気付き
そのまま、うつ状態になってしまったブラッキーは
閑古鳥が鳴いていた新宿厚生年金ホールでのライブで
アンコールの「ブラインドインザテキサス」のブレイク時に
ノリノリに盛り上げていたベースのジョニーロッドに対して
「F◎CK!」と言ってしまい、旧知の仲の伊藤正則に
「どうすれば良いんだろう・・・・」と病んでいたのですが
その後にも秀作をリリースして行きました。
しかし、WASP人気は戻る事無く・・・・・
(そういえば、西城英樹はWASPのファンだったなぁ)
事実、2ndの「LAST COMAND」も
4thの「HEADLESS CHILDLEN」も音楽的に
素晴らしい作品ですし特に、この「ヘッドレスチルドレン」は
これまでのハード&キャッチーなヘビーメタルから
正統派のブリティッシュヘビーメタルとなっています。
そして次作のコンセプトの参考となるTHE・WHOの
「THE REAL ME」をカバーしこの曲をライブでも
バンバン演奏していくことになりました。
The Real Me - W.A.S.P.
その後の最高傑作となる「CRIMSON IDOL」は
私が友人の音楽仲間に紹介しても、彼らも鳥肌が立った位の(ストーリーも含め)
傑作なのに、人気は戻らず、大のメタル好きな人に薦めても
興味ナシの人も居ました・・・。
世間ではWASPは1stで終わった・・・・・というイメージに
なってしまったんですよねぇ・・・。
あまりにインパクトが強かったデビュー期。
私、意外と高校時代にWASPの1stとセカンドの曲をライブで(ギター)
演奏してきたのですがね・・・。
その頃、リアルタイムでは3rdの「エレクトリカルサーカス」で
余計、盛り下がって居た感じもありました・・・。
ヘビーメタルのコンセプトアルバムって
やはり皆、最高傑作と挙げるのがクイーンズライチの
「オペレーションマインドクライム」(私の世代は「クイーンズライク」ではないです)
コレにタメを張れるのがサヴァタージの「ストリートロックオペラ」と
このWASPの「クリムゾンアイドル」と私は思っているのですが
クイーンズライチのボーカル、ジェフテイトが素晴らしい歌唱のシンガーで
多くの「ジェフテイトフォロワー」を産んだ歌い手だったのと違い
サヴァタージのボーカル、ジョンオリヴァもこのWASPのブラッキーローレスも
あまりにクセが強いシンガーで、中には拒絶反応を示す人も多かったのが
本当に不運でした。
過去書いたこのアルバムの記事へのリンク
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/3f9fa2e9c6849534fbd12b1a63e6db6a
しかし、前作にあたる「ヘッドレスチルドレン」は素晴らしいアルバムで
評論家には絶賛されていても、ファンはあまり付いて来なかった・・・
ある意味、残念な作品なんですが
WASPの音楽について特記する事ではどのバラードも素晴らしいんですよね。
今はブラッキー主体で地道に?バンドを続けているそうです。
今度、2ndの「ラストコマンド」も書いてみたいです。
ガナリ声ボーカル自体クワイエットライオットやトゥイステッドシスターが売れたし抵抗なかったけど、1stであそこまでキャラ決めた後でアーティスティックなレコード制作されても、優先順位的に手が出ませんでした。
しかもこんなに身を削ってまでとは、当時のクイーンズライチはまだエンタテイメントの枠内でしたしね。ところで太郎さん、先程のディオの音源何故か音が出なかったんで感想言えません!うーん、このネタだともっともっと言いたいっす!
あの声とキャッチーなボーカル。
クワイエットライトットやトゥイステッドシスターを
数倍上まる声のキャラですからね。
これで、歌を上手くしてビブラートとかを
使うタイプだったらEZOの山田正樹とハリますな。
あらま、おねえさんが居なかったから
質問出来なかったのではなく、
音源聴けませんでしたか!?
再生ボタンをクリックされましたかな?
最初に見せてきたアルバムですね。
当時、スラッシュ勢が
社会的な内容のアルバムを
発表するのが当たり前な感じになっていて
それを意識した作風になってる気がします。
今のWASPは、若手のミュージシャンを
起用してるので、自然に
スラッシュ/パワーメタルの手法が
導入されているのが、現在の特徴です。
RATTの新作もかなり話題になっているので
ベテランLA勢も無視できません(笑)
…で、Triptykonは聴きましたか?
ただ、リフとかはスラッシュメタルの感じはないですね。
当時、ウォリアーソウルとか、好きでした。
と、いうか、以前教えて頂いた
メアドにメールしたのですが・・・
読まれてませんか?
かなりドゥーミーです・・と・・・。
前のメアドも変なところからDMが
届きだす様になってきたので
4月頃に変えました。
次回、荷物を送る時に
同封しますので勘弁してください(苦笑)
太郎さんには、辛い内容だったかも
しれませんね…
トムは、この手の音作りは
マイスター級の手腕を
持っている人物ですから
シーンから遠ざかっても
ファン達に引き戻される物を
持っていると痛感します。
そうだったのですか。
送信ミスのコールも無くて、送れたと
思っていました。
セラティックフロストの方が
ちと、重いかもでした。
youtubeで観たときの具合も悪かったし。
Triptykonは、一時期、ヘビロテしていました。
今、ロックを聴くのが、
結構苦しく、JAZZですらキツイうつ状態でして
自分のREC音源かドアーズとかしか
流していないのですね・・・・。
今度はスラドミですね。