ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ELK アンプ・ジャパンヴィザール

2019年03月04日 | 楽器
久々に東京に戻られた
熊倉由美さんのJAZZライブを錦糸町「JAZZ・EARY BIRD」で
観てまいりました。グランドピアノとボーカルの2人でJAZZライブでした。
デュークエリントンバンドのスタンダートなJAZZナンバーから
ボサノバをはじめラテンナンバー等歌われていました。
色々お話したかったのですが、寒い平日夜という事もあり、
比較的早めに店を後にしたのですが、
お店にはマスターの収集癖???か?一応、セッション出来る位の
楽器やアンプが揃っておりました。マラカスやマリンバも含めて。
グランドピアノの下にはブラックフェイスのフェンダー「チャンピオン」とか
置いてありましたが、凄く気になったのが
「テケテケサウンド」時代、日本のビザールギターが一世風靡した
当時のエレキギターブーム。その頃に活躍した「ELK」のアンプという
私は初見なモノを見つけてしまいました。
フェンダーのシルバーフェイスをイメージしている外観でしょう。



Elk FS 100 Demo


どうですかね?
このエレキギターブームの日本製アンプというと
私の頭の中では加山雄三主演の「エレキの若大将」で沢山山積みされていた
テスコのアンプですが、このELKも同じです。
後に、グヤトーンは80年代前半にモダン化したヘッドやミニコンボが
沢山市場に出ていましたが、
この何となくチープ(良い意味で)で結構艶の有るトレモロとか
良い感じだと思いますね。

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2 コメント

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Unknown (まる)
2019-03-04 01:36:51
私が初めて買ったチューブアンプはグヤトーンのシングルでした!回路はチャンプだと思います。ツイード張りでしたよ。かっこよかったです。
何故売ったのか後悔してたなーということを思い出しました笑
ELKは弾いたことないですね。動画見てると良い感じに思います。テスコは何台か触ったくらいですがあまり印象にありません。それはトランジスタだったような、、。
アンペグのG-18ってアンプをいまだに使ってます。トランジスタですが真空管みたいな音がしていい音しますよ。家で弾くにはちょうどいい感じです。
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まるさん (太郎)
2019-03-05 00:11:50
あら、初チューブアンプがグヤトーンのチャンプ回路だったのですか。
今は無きグヤトーンですからねぇ、お宝だったかもしれませんね。
私はグヤj012AX入りdィストーション位しか縁がありませんでした。
テスコアンプを数台触れる機会があったのですか。
マニアなお店か品揃い豊富なレコーディングスタジオ位しか
今は見かける機会も難しいかもですね。
ので、ELKが有る!と見たときは驚きでした。こんな所にELKが!と。
JAZZのピアノ&ミキサーだけのラウンジで置いている楽器達も
フォトジェニックやセレブリlティー等、決して高価では無かったので
そう考えてみるとELKを置いてあるのは不思議と合点行ったモノで。
と、同じ系統のアンプか判りませんがこの動画を観ると中々どうして
面白い使い方が出来そうですよね。
アンペグは私の時代感覚では何となくチト高価なイメージでした。
例えばローランドのブルースブレーカーなんか、トランジスタだけど聞こえてくる音は
真空管アンプっぽい音ですしね。真空管の破損とかを考えれば
移動とかに神経使わずに使えそうですし、
そのG-18のように聞こえてくる音が真空管みたいというのは良いですね。
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