ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

金メダリスト羽生選手の影響でCD売り切れ(正確かは?)

2014年02月17日 | 音楽
とんでもない大雪に見舞われた関東甲信越、静岡、中部と
もう酷い雪になりましたな・・・。
私の両親の田舎、兵庫北部の日本海側は、12月末頃から
40cm以上の雪にヤラれていて春、また帰省した時
木が折れていないか?とか不安はあります。

その足元が悪い土曜日、7年ボーカルやっていて、
何時の間にか復活していた事を知った(爆)メタルタイガースのライブに
momosukeさんと観に行きました。(今回は阪神タイガースのユニフォーム無かったなぁ)
私は7年やっていましたが
メンバーがjapametal氏、コマキ氏、ヘビーチェインズで一緒にやったトミー君
後、ベース、そして女性キーボードが加わり、奥行きが出来ていました。
やはりキーボードの存在は大きいですな。
ので、MRクローリーもBURNもやれる訳です。
momosukeさんと駅で待ち合わせ会場ではkomaki-bandで共演していた
wacky氏やイッシー氏と再会しました。
肝心のライブの方は、57歳で病気も持っている老骨(失礼)にムチを打って
激しいドラミングの曲を頑張って叩くkomaki氏の応援モードに。
流石に、2曲目のクレージートレイン(オジーオズボーン)のハイハットで
スタミナが切れ、それでも「スマイル!」と曲表に書き入れてた
根性のドラミングに拍手を送りたいです。
全体的に(まあ何時もか)ハイテンポの選曲が多いので
持ち時間の都合でMCも短めのステージで、最年少?のボーカル、トミー君も
終演後、激しく息を切らせておりました。
japametal氏のギターは、アンプを5150コンボに買い替え、
新兵器フェンダーメキシコのストラトにブースター(多分OD-1)で
ボトムが少し硬質になり、そしてサスティーンが以前より効くのかな?
かなりギュインギュインになりマッチしていると思いました。
終演後、メンバーとお話し、momosukeさんと食事しながら
お話出来ました。
コマキ氏とはまた近いうちにプレイ出来る機会が出来そうです。


さて、本題までとても長かったですが・・羽生選手のフリー演技ですが
やはりヒヤヒヤしました。オリンピックショート1位の重圧で
本人的にも満足の行く演技では無かったかと思いますが
日本人初の金メダルはアッパレです。

そして伊藤正則のラジオ「パワーロックトゥデイ」でも
この羽生選手とパリの散歩道(以下、パリ散)との関係も結構ラジオで
語っていましたが、羽生選手が使っているペリ散の音源は
飼い殺しにされていた頃のゲーリーのライブ音源で歌無しの可能性が?とで
ラジオではそのヴァージョンが流れていました。
この曲はピーターグリーンから譲渡された59年レスポールで弾かれましたが
ライブ音源ではアーミングによるビブラートが入っていましたので
ストラトタイプ(フェンダーかシャーベル?(豹柄?))で弾かれたのかも。

で、この曲が収録されているバックオンザストリートのデラックスヴァージョンは
在庫が無くなったそうで、巧い事、ビジネスの流れに乗れたのかな?

そして、故ゲーリームーア、または初めてハードロックに触れる方は
「パリ散」ばかりリピートしないで全曲聴いて、
ハードロック、ヘビーメタル(HR/HM)の良さを感じて貰って
新しいファン層が増え、日本では肩身の狭い思いをするまで
隅に追いやられたHR/HMがもっと盛り上がってくれたらなぁ・・・という
メタラーとしての願望もあります。

下は盟友、故フィルライノットとの共演の
本家?パリの散歩道ですな。
二人共、故人になってしまっていますからね・・・。

Gary Moore with Phil Lynott - Parisienne Walkways (live)


ゲーリーの「パリ散」がサンタナのパクリ・・・という声を
ネットやブログ系で読んだ事がありますが
ゲーリーもカルロスサンタナも半音階下がりのシャンソンをベースにした
両方共素晴らしい名曲だと思います。

で、私は近年、本家(???)サンタナの「哀愁のヨーロッパ」を
ライブ等で弾く事が多かったのですが
パリ散もコピーしているので、こちらも腕や肩に負担のかからない程度に
弾く事が増えました。
私、バックオンザストリートは所有しておらず、ベストのライブヴァージョンで
耳コピーして覚えたのですが、今になって改めてよく聴くと
チョーキングとヴィブラートのタイミングと場所が幾分ズレている事に気付きました。

やはりゲーリーやデイブメニケッティのチョーキングビブラートは
超一流の泣かせ所ですからね、私もこのような味をどんどん深めたいです。
(早く、腕、肩、首よ・・・治っておくれ・・・)


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2 コメント

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オリンピックに限らず (ぶりぶりざえもん)
2014-02-19 03:37:25
プロレスラーや格闘家の人は「メタル好き」が
多いのは有名ですが、オリンピックの選手は
実際どうなんでしょう?

認めたくないかもしれませんが、
メタルが日本の子供達に受けいられる切っ掛けを
作ったのはマンガ「Bastered!!」です(ジャンプで連載していた)

ただ、これが続いてしまうと去年5月の「オズフェス」みたいな
珍事を招く可能性が大きくなるのも事実です。
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ぶりぶりざえもんさん (太郎)
2014-02-19 18:16:32
プロレスにはかなり使われましたねぇ。
思い出すのがアジャコングの「ヘリオン~エレクトリックアイズ(Jプリースト)」です。
ただ、こういう選曲は誰かが持ってくるものだと思いますよ。
本人の意思とは違う所で。
ボクシングの内藤のように思い入れのあるCCBとかは別にして。

その漫画は残念ながら存じないのですよ。
「BECK」位で。

オズフェストは、メタラーとしては混迷というか・・・・
まいりましたね。
ただ、ももくろはアリだったと思ってしまいます。
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