Ｙ＆Ｔ「アースシェーカー」.

何だか、最近の若い子で、当時のＲＥＣ技術、まあ大音量ハイゲインギターとか
ＭＩＸで大音量に感じない為、オジーオズボーンの1stやマイケルシェンカー、
当時のジューダスプリースト等のハードロック/ヘビーメタルを
「しょぼい」と片付ける人も居るそうな・・・。
80年代メタル世代がＺＥＰやジミヘンを「理解出来ない」「眠くなる」
そんな言葉を聞いたのと似ているのでしょうか？
初期レインボーを「古臭い」と言われたしラウドパークは
「ジジババ寄せ」とか言われてしまいますしね。

ＮＷＯＢＨＭが終焉した頃に「Ｙ＆Ｔ」と改名して再デビュー
アメリカンバンドでヨーロッパ寄りなハードロックという認識です。
Ｙ＆Ｔも解散期、メンバー達の死、事実上、
ボーカル＆リードギターのデイブメニケッティーしか居ない現状ですが
デイブワールド、ライブは凄いと言われてたまま見逃し
今年の来日公演も週末に迫っております。
（私、来月と勘違いしておりました・・・）
初日はこの「アースシェーカー」再現ライブだそうですね。
ライブ映像シューティングもするとか？

で、先日ボヤいたこの「アースシェーカーが聴けず足踏み状態」
ＬＰ購入し約9年かかって、ヒーコラとステレオを配線・・・
大変でした・・・。壊れているし。
数時間かけて漸くターンテーブルが回りました。

今は亡きフィルがリードボーカルを取り「ＡＨあああああ！」が印象的な
「スクイーズ」
もう押せ押せ、行け行けドンドンですね。

Phil Kennemore of Y&T Singing Squeeze Live at Reading 1982.


カッチョいいです。
そしてアルバム全体がＹ＆Ｔ節というかデイブ節というか
ネタ切れ気味な音楽界（？）ではない充実したメロディーが詰まっておりますねぇ。
私は「ミーンストリーク」のアルバムでＹ＆Ｔに入りましたが
日本では嵐の中の新宿ツバキハウスのライブが伝説となっていますねぇ。
伊藤正則のラジオで何度も語られてきた伝説。

しかし・・・私・・・
何とか配線しＬＰをＭＤに落とせたのですが
もう酷い音飛びが連続です・・・。
ＬＰか？針か？
今度元気な時に針を押さえながら、再録音し
ＣＤに焼きたいと思っておりまする。
ただ‥‥アナログの音は温かみがあり、やはり良いですな。

そして３月１８、１９日のクラブチッタ川崎公演、
体調的にも金銭的にもどうしよう・・・？と
頭がこねくり回されております。
因みに、現在・・発熱中と・・・。