帰省していた12日の朝、
弟としゃべっている最中に、口の中に違和感が…。
なんと、差し歯の前歯がぼろっと口の中に落下したのでした。
ギョエッとは思いつつも、
(ああそっか、ハヨイケってか…)と、すぐにピンときました。
というのは、前歯とはぜんぜん関係ない歯ですが、
この春から不愉快な状態になっていて、
いつかは歯医者に行かねばと思いつつも、
人にはすぐイケというくせに、自分はなかなか重い腰が上がらない。
いつかねー、そのうちねー、と思っているうちに
もしや手遅れの状態になっているのでは…。
ちょっとぐらい不愉快でも、それで死ぬわけではないので、
気にはしつつ今日まで放っておいたわけですが、
これが見かけに影響するとなると、もう1日も放ってはおけません。
すぐ行かせるには、前歯が欠落なんて
最高のシチュエーションじゃないですか!
誰がしてくれたのかわからんが、こうなっては行かざるを得ません。
しかも、歯が抜ける夢はどうも不吉な感じで嫌だけど、
これは夢ではなく現実。
だからいいことだ、とかなんとか、
訳のわからないことも考えてみました。
しかし、今はお盆の最中、
都内は閑散として、私の行っている歯医者だって休みのはず。
そう思ったら、憂鬱でしたね。
この暑さにマスクなんて(買ってみたけど)とんでもないし、
ひたすら口を閉じて行動するしかないのかね。
しかも歯医者が営業を始める来週からは
えらい勢いで仕事が忙しくなるから、いつ行けるのかわからない…。
どこでもいいから、
開いている歯医者に歯を持って行くしかないか…。
それでも、だめ元で、一応歯医者に電話をしてみたんです。
…そうしたら、出たのよ先生が!
「先生、やってたの?」「今年は特別ね。」「うわっよかったー!」
というわけで炎天下の中、代官山まで行ってきました。
ほらね、こういうふうになっているのよ。
案の定、前歯はまったく問題なく、接着剤で付け直してもらい。
春から課題だった方も診てもらいました。
医者というのは一度行ってしまえば
次からは意外と普通に予約を取って行けるものなんです。
だから、今日行ってよかったということで、全ては丸くおさまったのでした。
まあ、全て偶然かもしれないのですが、
なんかつながりがありそうだと思えば、ありそうでしょ?
偶然と思うよりも、そう思ったほうが楽しくない?
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