樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

ゼロ磁場 分杭峠

2007年08月16日 | つれづれに

ゼロ磁場ってご存知ですか?
長野県伊那市長谷と大鹿村の境界の、分杭峠(ぶんぐいとうげ)というところにあります。

分杭峠は中央構造線という大断層の上にあります。
断層には地表面のズレとしての段差並びにゼロ零磁場があり、
人間に例えると皮膚の経絡(けいらく)・経穴(つぼ)と同様に
気の通る道並びに気の出口・入口であると考えることが出来ます。(中略)

中国湖北省蓮花山のゼロ磁場を発見した有名な気功師、張志祥氏により、
この分杭峠のゼロ磁場が発見されました。
蓮花山のゼロ磁場地帯は「人が幸せになれる場所」ともいわれ、
多くの人々が癒しを求めて訪れています。
その張志祥氏を日本に招いて、
日本全国を対象にゼロ磁場を探してもらったところ、
蓮花山に匹敵する素晴らしい場所が発見されました。

それが分杭峠だったのです。 (長野県伊那市のHPより)

ええい、難しい話はさておき、
つまりここは大きな「気」を感じることが出来る場所だということです。

実は、樹庵は、このゼロ磁場のすぐ近くで生まれ10歳まで育ちました。
この間寝ぼける話を書きましたが、あれはそこでの出来事です。
この地の周辺では、
地球の裏側、南米のラジオ電波が受信できることがあると聞いたことがあります。
それも関係あるんでしょうか。

このゼロ磁場は、テレビで紹介されてから
全国から気に興味のある人がやってくるようになりました。
樹庵は去年のGWに、膝が痛いという父を誘って話の種に行って参りました。

問題の場所は分杭峠の伊那市側の北向き斜面にあります。
稜線の近くの沢の源頭(沢の始まるところ)でして、
急な狭い斜面に何段かのベンチがあり、
みなさんそこで静かに気を浴びておられました。
行った時は10人ぐらいでしたが、そのあとも次々と人が増えました。

「えーっこんなところに1時間もいるのか?」っていう父を、
隣に座っていた群馬から来た方とお話などさせて、なんとか引き止めまして
とにかく1時間その場に居ました。

群馬から来た方は糖尿病なのだそうですが、
ここに来ると3ヶ月ぐらい血糖値が下がるのだそうで、
もう3回目だということでした。
私は、ちょっと指先がビリビリしたかな。

残念ながら父の膝は治らず、
(そりゃ無理でした。経年劣化して、関節がぼろぼろだったのですから)
今年の春人工関節の手術しまして、今はぜーんぜん痛くないらしいです。

まあ、そういうことで、
地元の我が家は、あまりゼロ磁場の恩恵にあずかってないようです。
それに地元って意外とそういうことに無頓着。
子供の頃、大きなリュックサックを背負って南アルプスに入る
大学のワンダーフォーゲル部の人たちを見て、
子供心に(なんでかね?)と思ったのと同じなんでしょうかね。


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