…というのは、ウソで。
ただしくは、「トイレの扉が開かなくなる」でした。
今朝、お掃除でトイレの扉を開けようとしたら…。
ノブは回るのだが、扉はびくともしない。
あれ?ガチャガチャ…。
ふーん、これはあかんなぁ、と無意識にドライバーを手にする私。
ドアノブについているネジを何でもいいから外してみる。
でも、何の進展もなし…。
次に、外廊下に脚立を出して
窓からのぞこうとするが、窓がほとんど開かないことを発見。
それでも、諦めきれないので、
その窓から物干し竿を入れて、ノブのあたりをガンガン小突いてみるが、何も変化なし。
折りしも大家さんの奥さんは、実家のドイツに夏休みで帰っちゃっているし、
ご主人も仕事で不在。
大家さんから、
「何かあったらここに電話してね」と渡された、不動産屋の番号は
水曜休みで無情なアナウンスを流すばかり…。
(ドイツの番号もあったけど、
ドイツまで「トイレが開かないんですー」って電話してもねぇと思って止めた。)
幸い、友人が不動産会社にいて、
こっちも休みで寝ていたみたいだったけど、
電話で起こして、鍵の修理屋さんの番号を教えてもらう。
午後、修理屋さん到着。
ロックの状態を調べたあと、
「これはノブが壊れてますね」と言って、
ビニールの、紙を挟む、いわゆるファイルケースを
ドアと壁の隙間にはさんで、チョイッとやったら、ドアが開きましたー!!
こういうことで開くの?と驚くやら感動するやら。
結局ドアノブは取替えとなりました。
「これって、私がトイレから出ようとした時に壊れたら、閉じ込められたんでしょうか?」
「ああ、それもありますね。」
トイレの中じゃ携帯もないし、騒げども大家さんもいないし、どうなってたでしょう。
今となれば、ファイルケースを隙間に差し込めばいいとわかりましたけど、
そんなものトイレに常設してないし、
たとえトイレの外に家族がいても、
電話ぐらいはしてくれるだろうけど、ファイルケースを知らなきゃ開けられない。
みなさん、トイレにはファイルケースを常設しておきましょう!
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