樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

トイレに閉じ込められる

2007年07月25日 | つれづれに

…というのは、ウソで。
ただしくは、「トイレの扉が開かなくなる」でした。

今朝、お掃除でトイレの扉を開けようとしたら…。
ノブは回るのだが、扉はびくともしない。
あれ?ガチャガチャ…。
ふーん、これはあかんなぁ、と無意識にドライバーを手にする私。
ドアノブについているネジを何でもいいから外してみる。
でも、何の進展もなし…。

次に、外廊下に脚立を出して
窓からのぞこうとするが、窓がほとんど開かないことを発見。
それでも、諦めきれないので、
その窓から物干し竿を入れて、ノブのあたりをガンガン小突いてみるが、何も変化なし。

折りしも大家さんの奥さんは、実家のドイツに夏休みで帰っちゃっているし、
ご主人も仕事で不在。
大家さんから、
「何かあったらここに電話してね」と渡された、不動産屋の番号は
水曜休みで無情なアナウンスを流すばかり…。

(ドイツの番号もあったけど、
ドイツまで「トイレが開かないんですー」って電話してもねぇと思って止めた。)

幸い、友人が不動産会社にいて、
こっちも休みで寝ていたみたいだったけど、
電話で起こして、鍵の修理屋さんの番号を教えてもらう。

午後、修理屋さん到着。
ロックの状態を調べたあと、
「これはノブが壊れてますね」と言って、
ビニールの、紙を挟む、いわゆるファイルケースを
ドアと壁の隙間にはさんで、チョイッとやったら、ドアが開きましたー!!

こういうことで開くの?と驚くやら感動するやら。
結局ドアノブは取替えとなりました。

「これって、私がトイレから出ようとした時に壊れたら、閉じ込められたんでしょうか?」
「ああ、それもありますね。」

トイレの中じゃ携帯もないし、騒げども大家さんもいないし、どうなってたでしょう。

今となれば、ファイルケースを隙間に差し込めばいいとわかりましたけど、
そんなものトイレに常設してないし、

たとえトイレの外に家族がいても、
電話ぐらいはしてくれるだろうけど、ファイルケースを知らなきゃ開けられない。

みなさん、トイレにはファイルケースを常設しておきましょう!


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