君野被告「殺して体を触りたかった」と動機、被告人質問に
神戸市長田区で平成26年9月、市立小1年の女児=当時(6)=が殺害された事件で、
殺人や死体損壊、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた無職、君野康弘被告(49)の裁判員裁判の第2回公判が8日、
神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれた。
被告人質問が行われ、
君野被告は殺害の動機を「殺して、体を触ったりしたいと思ったから」と述べた。
この日の被 . . . 本文を読む
「自白」、遺体の状態と矛盾=解剖した教授指摘―栃木女児殺害公判
2005年に起きた栃木県今市市(現日光市)の小学1年吉田有希ちゃん=当時(7)=殺害事件で殺人罪に問われた無職勝又拓哉被告(33)の裁判員裁判の第6回公判が8日、宇都宮地裁(松原里美裁判長)であった。
弁護側証人として、有希ちゃんの遺体を解剖した筑波大の本田克也教授が出廷し、被告が自白したとされる殺害の状況と遺体の状態に矛盾が . . . 本文を読む
福島県会津美里町で2012年、夫婦を殺害してキャッシュカードなどを奪ったとして強盗殺人罪などに問われ、1、2審で死刑判決を受けた無職高橋(旧姓・横倉)明彦被告(49)に対し、最高裁第3小法廷(木内道祥(みちよし)裁判長)は8日、上告を棄却する判決を言い渡した。
死刑が確定する。
判決によると、高橋被告は12年7月26日早朝、同町の病院職員遠藤信広さん(当時55歳)方に侵入。信広さんと妻の . . . 本文を読む