『ムーンライト』(英: Moonlight)
監督 バリー・ジェンキンス
リトル時代: アレックス・ヒバート
ティーンエイジ時代:アシュトン・サンダース
ブラック時代: トレヴァンテ・ローズ
予告編を見た時 泣きそうになった
1日の映画料金は1100円なので ららぽーとのトーホーシネマに
本篇は泣かずに済んだ
泣かずに済んだ理由は ゲイの気持ちはわからないからです すみません
映画のお話は実にシンプルで 簡単で 深くエグい
あまり ごちゃごちゃとサービス精神とかエンタテーメント細かいエピソードをぶっこまないで
間合いとか空気感が大切
主役の役者さんをよく揃えたと思う
三人一役で 子供時代と思春期時代と大人になっての三時代
これが もー 芸風とかその人の内向的なうじうじ感、猫背感、うつむき加減がドンピシャに訓練されていて
同じ人とゆー感じがすごくします
これが凄い
いじめシーンとか母親のネグレクトとヤク中ぶりが手ぬるいので 悲惨さはそんなでもないのですが
役者さんが 少年時代も思春期時代も青年時代も 凄いリアリティがあるので 説得力があります
思春期の頃 唯一の友人と海っぺりでチンコを握られ 射精しとるのですが 砂でザーメンを拭うのがリアル
このシーンは苦手です
最後の方で またまた ゲイの性欲がムンムンくる(トレヴァンテ・ローズとゆー役者さんのムンムンぶりがめっさ上手い) とこも苦手
そして ラストシーン ラストカット が またまたゲイ魂で終わる のが苦手
苦手なのだが 苦手とゆーてしまうと「差別やー」と叱られそーなので言い辛い
でも ゲイシーンは苦手です すみません
親子愛とか友情より ゲイの性欲がムンムンしてくるのが泣けなかった理由です すみません
でも アカデミー賞の結果のよーに ララランドよりはイイ作品だと思います
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