すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

ウルトラマン(Aタイプ)のプロダクトデザイン

2006年12月10日 | アート・絵画




人生におけるワンツーパンチ2発目、なにしろ「ウルトラQ」の後でこいつはズルイ、子供の股間をワシ掴みやないすか!

だってこんな奴が人類の味方として登場するんですよ、ありえないでしょう、寝耳に水ですわ、この頃のおっきいもんて全部ヒールでしたから、ウルトラQしかりゴジラしかり初代ガメラしかり大魔神しかり、それをこんな奴でてきたら反則です、チンポだってギンギンでんがな

でも、やっぱりテレビはまだ我が家では白黒ですから、ウルトラマンの色が銀に赤てゆーカラーリングなのは、雑誌の写真かおもちゃ屋のフィギアでしか認識できないのでした「へーこんな色なんやー」って





やっぱり初代Aタイプが顔にアバタがありゴツゴツしててキモカッコイイですね、後期のスッキリツルリンは半減ですな、泥くささがない、なんか「核」コアみたいな、欲望なり美意識の深層のリビドーを突っついたプロダクトデザイン性がね

それが私にとってはフェチ感であったりします、原始的な衝動と未知との遭遇のコラボとでもゆーんですか、この時代のプロダクトデザインって本当にみんなカッコよかったんですよね、曲線と直線の立体的な組み合わせ方とか





ああ素晴らしい、これは世界有数のプロダクトデザインの発明のひとつでしょう、まちがいありません

成田 亨(なりた とおる、1929年9月3日 - 2002年2月26日)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E7%94%B0%E4%BA%A8

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4 コメント

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Unknown (ヒマワリ)
2006-12-10 22:26:09
20代の頃、(画像2段目4分割の)モノクロウルトラマンの顔ソックリのイヤリングを持っていました。
黒電話ピアスと同様、装着するとみんながギョッとするのでシャツの襟にこそっとつけていました。

あのイヤリングが見つかりません。
とても悲しいです。



一番下は火災現場でしょうか?
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Unknown (tago)
2006-12-11 00:15:29
アカン、アカンでぇ~奥さん!盛りのついた20代でウルトラとか黒電話ピアスは、キチガイ扱いされまっしぇ~。その時代なら安全ピンと安全剃刀までがピアスデザインのギリギリセーフ地点で、ウルトラと黒電話は完全にアウトです。現在の流行もんでゆーところの「ハリセンボン」みたいなもんです。イキ過ぎは性欲の対象から抹消されます。カッコイイとは思うんですがキチガイはあきませんよー。

下の2点は準備段階のウルトラで、胸のカラータイマーはなく塗装も決まっていない段階のもので火災現場で焼き出された死体ではありません
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素晴らしい… (謙ちゃん)
2010-08-28 12:37:11
スゴイものを見せていただきました。確かに、リアルタイムで見ていた時は、モノクロでしたね。変身の時、部屋の中がピカピカとフラッシュした事を思い出しました。Aタイプというんですか…初期のボコボコの顔の方が、リアルで良かったですね。ウルトラQの余韻を引きずっていたので、おどろおどろしく怖かったのを覚えています。
プロダクトの写真まで…どうもありがとうございました。
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Unknown (よーちはら)
2010-08-28 20:31:00
やっぱしAタイプですな
ウルトラQの地続き感が小学1年生の股間をわしづかみにしてくれました
Cタイプから洗練されてセブンとかもいまいち萌えが足りません
やはりAタイプがカッコエエと思います
見つけたもんは全部買っています
もう卒業したいです
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