京都市及びファーガス・マカフリーは、国際的に高い評価を受ける、ドイツの現代美術作家、アンゼルム・キーファー氏の新作による展覧会を、令和7年春から、世界遺産・二条城を舞台として開催します。
この度、正式な展覧会名、会期及び料金等について決定しました。
アンゼルム・キーファー:ソラリス
Anselm Kiefer: Solaris
令和7年3月31日(月曜日)から6月22日(日曜日)まで
(補足)会期中無休
午前9時から午後4時30分まで(※最終入場は午後4時まで)
【二条城の開城時間】
午前8時45分から午後5時まで(※最終入城は午後4時まで)
午前8時45分から午後5時まで(※最終入城は午後4時まで)
二条城 台所、御清所等
(〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)
(〒604-8301 京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)
一般 2,200円
京都市民割・大学生 1,500円
高校生 1,000円
中学生以下 無料
(補足)別途、二条城への「入城券」(一般800円)の購入が必要です。
京都市民割・大学生 1,500円
高校生 1,000円
中学生以下 無料
(補足)別途、二条城への「入城券」(一般800円)の購入が必要です。
アンゼルム・キーファーは1945年、ドイツのドナウエッシンゲン生まれ。法律とロマンス諸語を学んだ後、フライブルクの美術学校とカールスルーエ芸術アカデミーで絵画を学んだ。70年代初頭にはデュッセルドルフで、画家のヨーゼフ・ボイスに非公式に学んでいる。93年には日本で個展「アンゼルム・キーファー展 メランコリア―知の翼」を開催。この展示の成功を経て、99年に高松宮殿下記念世界文化賞を絵画部門で受賞し、国際的な評価を確固たるものとした。
本展の会場となるのは、二の丸御殿台所・御清所や城内庭園。キーファーのアジアにおける個展としては過去最大規模のものとなる。
展示作品の一部として発表されたのは、幅9.5メートルを超えるキャンバス作品《オクタビオ・パスのために》や同じく幅5メートルを超える《アンゼルムスここにありき》。そのほかにも鉛やスチールによる立体作品《アンティオキアのマルガリータ》なども展示予定だ。
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