ムンク展
2007年10月6日(土)~2008年1月6日(日)
独立行政法人国立美術館
国立西洋美術館
〒110-0007
東京都台東区上野公園7番7号
開館時間 9:30-17:30(金曜日~20:00)
※月曜休館
ムンクの作品における「装飾」という問題に光を当て、オスロ市立ムンク美術館などからの代表作108点を一堂に展観。
本展は、ムンクが試みた装飾プロジェクトにそれぞれ1章をあてて構成され、彼の「装飾画家」としての軌跡をたどれる。
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/munch/
ムンクも現物を見ないとあきません絵画を構築なされるイイ絵描きさんです。
病的な不安感と不穏感のウネリがトグロ巻いていますが、現物はわりかし薄塗りでごてごてしていなくって観易く美しいんです。
みなさんもムンクの不穏感はぜひ体験しましょー、イイですよ、現物のムンク
ムンクは何人かの女性と交際したが、生涯独身を通した。
1902年の夏、オースゴードストランで過ごしていたムンクは、数年ぶりで再会した、以前の恋人のトゥラ・ラールセンとトラブルになり、有名な発砲事件を起こす。ピストルを撃ったのが2人のうちのどちらであったかを含め、事の真相は不明だが、この事件でムンクは左手中指の関節の一部を失う怪我をした。
この頃からムンクは精神が不安定になってアルコールに溺れるようになり、1908年から1909年にかけて、デンマークの著名な精神科医のもとで療養生活を送った。(Wikipedia)