「フランシス・ベイコン」マイケル・ペピアット著・新潮社刊
フランシス・ベイコンに書かれた評伝ではこれが一番わかりやすいなーと感心しました。
2年前に出た本ですが、当時はベイコンに記述された評論と伝記の類はわかりにくくってわかりにくくってウンザリしていたので、こいつもその類かと思い素通りしてましたが、昨日から読み始めてじつにサクサク進む。こりゃイイぞ。
とにかく今までのやつ(インタビュー本は除く)はどいつもこいつも、わざと小難しくわかりにくく嫌がらせしとんとちゃうかと思えるぐらい、ウザイ言い回し形容詞副詞をジャカジャカ使いよってからにほんまにムカつく本ばっかりだったんです
↓このインタビュー本は一家に一冊、絶対のお勧めどす↓
肉への慈悲―フランシス・ベイコン・インタヴューデイヴィッド シルヴェスター,フランシス ベイコン筑摩書房このアイテムの詳細を見る |
フランシス・ベイコン 対談ミシェル アルシャンボー三元社このアイテムの詳細を見る |
しかし新潮社のこの本、ほんまにわかりやすく普通に普通に書いてあるのが非常に嬉しい。
お勧めです
「純情きらり」とベーコンhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/4ff5738ea1da995823121835bdf0b326
フランシス・ベイコンマイケル・ペピアット新潮社このアイテムの詳細を見る |
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