たかたけし
アメトークで話題になってたし本屋の平台でも見たしインスタでもフォローしてる人が紹介してたし興味はあった。
1巻がKindle Unlimitedで無料購読できたのでダウンロードして朝の通勤時の京葉線と有楽町線途中で一気読み。めんどくささは皆無。展開のスリリングさですんなりハマれました。
絵柄はギャグ漫画の下手っぴぃ風(どおくまん系、背景とかの人物は劇画調で上手く描けているのでワザとかな)内容は底辺家族の在り様。1巻は不穏で凄惨を思わせる掴み
主人公とお姉ちゃんが今んとこマトモ風で兄と父がサイコ系で母は寝たきりで不穏。幼馴染が可愛くて性的魅力ありの元レスリングしてた女の子。この女子の働き先の書店の店員達と姉と兄と主人公が合コンしましょうとゆーことで終了。
翌日朝、やっぱり続きが読みたくなり朝通勤に間に合うように2巻をダウンロード780円。合コンのオモロな展開とエロ描写が数ページあり。やっぱり幼馴染と姉はエロい。
父がバイト先で小僧にイジメにあってたりとナイスな展開。2巻は終了。
3巻は明日まで我慢する予定。
作者のインスタのフォローしてるのが可愛い風女子ばかりでフォロワーが男子ばかりとゆーのんも微笑ましき。私もさっそくフォロワーにならさせていただく。
38歳で一年奮起! デビュー2作目にして大ヒット
たかたけしさんインタビュー
気に入っているシーンは、2巻の147ページの父と母の入浴シーンです。実際に自分も末吉のように、風呂場の前で父が母を介助しながらイチャイチャしている声を聞き(実際の会話はもっと下品でしたが)、気持ち悪いなと感じたと同時に、自分の親である前にパートナーである当たり前のことを思い出しました。
たかたけし『住みにごり』の奇抜なエピソードは実際の体験だった!?|川島・山内のマンガ沼web
住みにごり 6巻 小学館〈ビッグ コミックス〉
第1巻 (2022-04-28発行)
第2巻 (2022-09-30発行)
第3巻 (2023-02-28発行)
第4巻 (2023-07-28発行)
第5巻 (2023-12-27発行)
第6巻 (2024-06-28発行)
乗代雄介
29歳の末吉は長めの夏休みをとって実家に帰省していた。35歳にもなるのに15年以上も働かないニートの長男、フミヤが、近所で無差別に人を殺してしまう悪夢を見て末吉は目覚める。キッチンへ行くと、フミヤが箸でポテチを食べていた。フミヤは太っていて、しもぶくれの大きな顔に太い眉。首がだらしなくのびたTシャツを着て、横が裂けてチャイナドレスのようになった柄のパンツをはいている。末吉はそんな兄のフミヤと小学生以来、会話をした記憶がない。母は脳出血を患い、ベッドでほとんど寝たきり。フミヤは母の代わりにお使いに行く。お釣りをもらえるので、できるだけ安い店を探し、浮いたお金でポテチを買っている。末吉はフミヤが車で出かけたのを見計らい、2階の引きこもり部屋を見に行く。2階は以前、家族の寝室だった。フミヤが引きこもってから、その部屋には誰も入れなくなり、2階に行くのは20年ぶりだった。階段には山のように埃(ほこり)がつもり、お菓子のストックがひな祭りのように置かれている。フミヤの部屋のドアには、南京錠がついていて、中に入ることはできなかった。2階から降りてきた末吉の服には、なぜか血の付いた千切りキャベツがついていた。姉の長月は、久しぶりに帰ってきた弟のために焼肉をおごってくれるという。長月は買い物から帰ってきたフミヤも誘う。着替えてきたフミヤは、レスリング選手のような、裸に近いタンクトップを着てきて、末吉は一緒にいるのが恥ずかしかった。長月におごってもらっているのに、フミヤは首をかしげながら、焼肉を食べる。フミヤがトイレに行っている間、末吉はフミヤが通り魔殺人をした夢を見た話や、2階に行った時に血のついたキャベツがあった話を長月にした。長月は「不器用なフミヤがキャベツの千切りをした時に血だらけになった。私がもうやるなと千切りを禁止したので、隠れて練習しているのではないか」と言う。そして長月は「勝手にフミヤを怪物にせずに、もっと会話をしろ」と末吉に説教した。しかし、末吉は「兄貴がどんな人間か姉ちゃんは知らないだけだ」と思いながら、小さい頃に目撃したフミヤの暴力的なシーンを思い返していた。
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