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「長女が言うことを聞かなかったからやった」常軌を逸した蛮行 山根広信

2012年09月17日 | 社会

殺虫剤の針を刺して噴射するなど、義理の娘3人に虐待を繰り返したとして、
傷害や強制わいせつなどの罪に問われた無職山根広信被告(36)の判決が14日、福岡地裁であった。
鈴嶋晋一裁判官は「常軌を逸した蛮行」と述べ、懲役17年(求刑懲役18年)を言い渡した。
鈴嶋裁判官は、山根被告が結婚相手の娘3人に16回にわたって性的・身体的虐待を繰り返したと指摘。
「生命に影響を与えかねない危険性の高い犯行」と述べた。
また量刑の理由として、被告が以前に内縁の妻の子2人を死なせ、傷害致死罪などで実刑判決を受けた前科があることに触れ、
「人間性の中核が欠けているのではなか」と厳しく批判した。
判決によると、山根被告は昨年11月から今年1月にかけ、当時16歳だった長女の足に殺虫剤の針を刺し噴射したほか、
長女ら姉妹3人に導線をむき出しにした電気コードや熱したはんだごてを押し付けるなどし、けがをさせた。 



切り傷をたこ糸で縫合した形跡があるほか、畳用殺虫剤の針を刺して殺虫剤を注入された可能性もあるといい、
県警は長女が日常的に虐待を受けていたとみて詳しい経緯を調べる。
容疑は、1月7日午前10時と午後11時ごろ、
自宅で長女の足を刃物で切りつけるなどして、
全治約2カ月の重傷を負わせたとしている。
県警によると、長女以外にも虐待された連れ子がいる可能性があるといい、
市こども総合相談センターは長女を含め連れ子4人を保護した。
(2012年2月)

長女に殺虫剤針公判、継父が起訴事実認める
福岡市南区の少女虐待事件で、道交法違反(無免許運転)や傷害罪などに問われた継父の無職男(36)の公判が27日、福岡地裁(鈴嶋晋一裁判官)であり、
長女に対する傷害罪について、男は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

検察側の冒頭陳述などによると、男は物心つく前に母親と死別し、父親と2人で生活。
酒に酔った父親に、棒でたたかれたり、ひもで縛られたりした。
父親を見て自己中心的で短気な性格になり、19歳の時には、交際女性の幼児2人を虐待するなどして死亡させ、
傷害致死罪などで懲役4年以上8年以下の不定期刑を言い渡された。

今回の犯行に至った経緯を、「長女との同居当初は、暴力を振るわないと決心していたが、次第にイライラして、殴打などの
暴行を加えるようになった」と主張した。
起訴状によると、男は1月3日、自宅ベランダで、ビニールテープなどで長女の手足を縛り、手に電気コードで通電してけがをさせ、
同7日にも、殺虫剤の針を長女の右足に刺して噴射するなどして重傷を負わせた、とされる。
(2012年4月28日 読売新聞)

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